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【Vol.1】中国版プデュ『創造営』で“最強”11人組「INTO1」誕生 独占コメントと名場面&プロフィール

3位:リキマル(力丸/Rikimaru)…1659万1943票

K-POPの振付も手がけてきたダンスの先生
順位推移:8位→8位→4位→3位→3位→3位→4位→4位→【3位】
生年月日:1993年11月2日(27歳)
出身地:日本・兵庫県
身長:174センチ
独占コメント:みなさんからの声援に本当に救われ、自信になりました。今までにない、個性的で自由なボーイズグループを目指していきたいと思います。
2位のサンタと同じくエイベックス所属の日中混合4人組グループ「WARPs UP」のメンバー。6歳からダンスを、19歳から振付を始めたといい、BoA、SHINee、NCT 127の振付師としても活躍してきた実績があります。サンタとのペアで披露したクラス分けパフォーマンスでも、いきなり練習生たちの度肝を抜きました。中国の楽曲に振り入れしたソロでの追加パフォーマンスでは「世界のトップクラスのパフォーマンスを見た」と練習生たちが驚嘆。メンターたちからも「感服しました。中国の音楽を使ってアレンジを組んでくださりありがとうございました」と感謝されるほどで、「先生」と呼ばれました。

サンタとのペアで披露したクラス分けパフォーマンス

名場面【1】:1000いいねを贈りたい 第1回公演曲『蓮(Lit)』
自身のチャームポイントは「ダンスを教えることができること」というリキマルは、これまでの振付経験を生かしてそれぞれレベルの違うメンバーを引っ張り、14組の中で1位のベストパフォーマンスチームに導きました。
メンターのニン・ジンは「一人ひとりみんな上手に踊っていたし、リー・ルオアーさんは全くダンスができなかったのに、きょうは混じっても全く違和感がありませんでした。リキマル先生は本当にすばらしい。“1000いいね”を贈りたい」と称賛。ジョウ・ジェンナンは「もう芸能人のコンディションですね。リキマルさんに学ばないといけないことがたくさんあります」と敬意を表しました。

名場面【2】:最高級の創作ダンス 第2回公演『Joker』(ダンス創作)
メンバーそれぞれに合わせたオーダーメイドの振りを完成させるだけでなく、スケジュールも管理しながら練習を進行。自らもレベルの高いパフォーマンスを披露しました。メンターたちも「すごいの一言に尽きるね。本当に最高だった」(アンバー)、「創造営シリーズ4期にわたって初めてのダンス創作チーム。もうすごいとしか言いようがない。その1つ1つを口に出すまでもないほどにね」(ジョウ・シェン)と褒め称えました。
デビューメンバー決定直後のスピーチ(抜粋)
92歳の祖母と約束したんです。僕がデビューできたら、僕をもっとたくさん見られるようになるって。力丸はようやくデビューできました、本当にうれしいです。プレッシャーを感じてとても疲れましたけど、みんなを見たらプレッシャーが吹き飛びました。ファンの皆様、ありがとうございます。謝謝、Thank you、オブリガード!
リキマル 振り返り動画

4位:ミカ(橋爪ミカ/Mika)…1625万5569票

甘い歌声で酔わせるラブソングの王子様
順位推移:1位→1位→3位→4位→6位→6位→3位→3位→【4位】
生年月日:1998年12月21日(22歳)
出身地:アメリカ・ハワイ/日本
身長:176センチ
独占コメント:創造営の旅が終わり、また新しい旅が始まりました。INTO1として、応援してくれたみなさんの期待を上回るような成長を見せていきたいと思います。
エイベックス所属の日米ハーフ4人組グループ「INTERSECTION」のリーダー・橋爪ミカが、メンバーのミッチェル和馬(カズマ、途中辞退)、モリアティー慶怜(ケーレン)とともに参加しました。クラス分けパフォーマンスでは練習生たちからの応援王となり、追加パフォーマンスでしっかりとした発音の中国語で『永遠に失わない愛』を歌い上げると、メンターのニン・ジンからは「あなたは中国語で歌うべきだ」と絶賛され、「ラブソングの王子様」と高い評価を得ました。オーディション中にはそのヘアスタイルから「キウイ」の愛称もつきました。

第2回公演では切ないバラード『私のことを想わないで』を披露

名場面【1】:ハンジャンとの友情の始まり 第1回公演『酔拳』
第1回公演で用意された課題曲14曲(それぞれ定員あり)は、Aクラスの応援ポイントが高い練習生から順に希望曲を選ぶことができます。エピソード2で勝てばAクラス、負ければFクラスに落ちる“下剋上バトル”で敗れてFランクとなっていたミカは、選択順が回ってきたときには希望曲が既に満員となっていました。練習生たちにあまり人気のなかった『酔拳』を選んだゼン・ハンジャンから「ここに来たら君はキングだよ!」と熱烈に誘われたミカは受け入れることにします。
『酔拳』はラップ曲で、この曲を選んだ7人中5人のラッパーたちがセンターに立候補。しかし、ハンジャンは「キング(ミカ)に約束した以上、必ず彼にこの場所をあげなきゃ」と、他の練習生たちの賛同も得てボーカル担当のミカをセンターにします。その後はパート決めでラッパー5人の言い争いが止まず、ミカはハンジャンに「感情的になったときは一度考えたほうがいい。しゃべる前によく考えたほうがいいと思う」とアドバイス。「本当にごめん」と素直に謝ったハンジャンは自らラップ担当を降り、チームをまとめるために努力します。

ハンジャンとなかよし動画(0:26〜)親にテレビ電話で紹介

当時ミカは中国語が聞き取れず、言葉の壁にぶつかっていましたが、ハンジャンが「翻訳機を使わないで」とユーモアをまじえて積極的に話しかけることで打ち解け、ミカはVTRインタビューで「ハンジャンはここでの大親友だ。もし彼がいなければ、僕は今のように楽しむことができないと思う。ハンジャンを愛してる!」と語るほど、レッスンを通して固い絆が生まれました。

第2回順位発表でハンジャンが脱落を免れ号泣するミカ

名場面【2】:第3回公演『可愛いを入力したらどんな絵文字になるか』
第3回公演では33人が6チームに振り分けられ、ミカがセンターのチームは、元SNH48の絶対的エース、ジュー・ジンイーをゲストに迎えて『可愛いを入力したらどんな絵文字になるか』をパフォーマンスしました。
ミカは定評のある甘い歌声に加え、ジンイーに“壁ドン”。熱く見つめあって手を絡ませながら歌うシーンでは練習生や観客から嫉妬の悲鳴があがります。最後はひざまずいて手を差し伸べ、終始王子様のようなパフォーマンスで魅了。このチームが第3回公演のベストパフォーマンスに選ばれました。

デビューメンバー決定直後のスピーチ(抜粋)
ファンの皆様、ありがとうございます。この数ヶ月はほんとうにつらかった。両親は(僕が)ダンスができなくて、あきらめたくなったとき、いつも僕を喜ばせるためにいろいろしてくれました。いつか僕も両親を喜ばせたいですね。だから僕は、両親のために何があっても止まりません。

今、ちょっと悲しくて心配しています。マイ・ブラザー、ケーレンが向こうの(デビュー決定メンバーが立つ)ステージにいませんから。彼はあそこに立つ価値があります、僕と一緒に立ってほしいです(※最終順位は12位で惜しくもデビューならず)。最後に、ここは終わりじゃなくて、僕たちの中国での始まりです。みなさん、ありがとうございました。

ミカ 振り返り動画
配信情報
『創造営2021』
WeTVの公式サイトまたは公式アプリから無料で視聴可能。日本語字幕付き。
https://wetv.info/WatchNow

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