ORICON NEWS

DJ感覚で楽しめる……『AWA』で充実した通勤&通学タイムを満喫!

 2015年5月にサービスの提供を開始し、多才なジャンルの洋楽・邦楽約3,000万曲以上、『AWA』でしか聴くことができない著名人およびユーザーのプレイリスト数約650万件におよぶ国内最大規模の音楽配信アプリ『AWA』。その『AWA』で、2016年11月7日から新しい月額無料プラン「Freeプラン」がスタートし、新機能「ハイライト再生」が追加された。そこでORICON STYLE編集者がその新サービスを実際に体験。その利便性や面白さについて調査してみた。

『AWA』、そして「ハイライト再生」って何?

  • スマートフォン画面

    スマートフォン画面

 『AWA』とは、登録なしですぐに使える国内最大規模の音楽配信ストリーミングサービス。新たに搭載された「ハイライト再生」とは、楽曲が盛り上がるメイン部分の90秒間(楽曲により、一部再生時間が異なる)を、フェードイン・フェードアウトにより途切れることなく聴くことができる機能のことだ。この新機能は無料の「Freeプラン」と月額960円の「Standardプラン」の両プランで使用可能だ。

 「ハイライト再生」が最も効力を発揮するのは「プレイリスト再生」。簡単に言ってしまえば、自分のお気に入りの楽曲だけを集めたメドレーを作り、「ハイライト再生」で聴くだけ。単なるメドレーではなく、曲の繋ぎがフェードイン・フェードアウトでスムーズに行われることから、いわばDJになったような気持ちになれるという機能だ。

編集者が実際に体験、曲と曲が重なり合う瞬間にも注目!

  • プレイリスト作成画面

    プレイリスト作成画面

  • プレイリスト編集画面

    プレイリスト編集画面

 さっそく体験してみた。まず必要なのは『AWA』アプリのダウンロード。もちろん無料だ。やや緊張してアプリを起動したのだが、いい意味で肩透かしをくらった。そう、アカウントの作成などをする必要がまったくないので、すぐに楽しむことができるのだ。ホーム画面にはすでに誰かが作成しているプレイリストが。タップするとすぐさま音楽が流れ始める。このシンプルさが、ますます興奮を煽る。

 だがお楽しみはこれからだ。次に自分の「プレイリスト」を作る。画面右上にある三本線をタップ。すると「My Playlists」の文字が。タップして先に進むと「Create a New Playlist」の表示。ここもタップすると「新規プレイリスト作成」画面へと移行。サクサクと「+曲を追加」をタップする。すると、ここから好きな楽曲やアーティストが検索できる。

 このとき脳裏をよぎったのが最近のジム通いでのマシン上でのランニング。体力づくりのほかダイエットも兼ねているため、割と長い時間走らなければならない。「そうだ。景色が動かないランニングを、さまざまなシーンが脳裏に浮かぶ時間に変える思い出深い曲たちを集めよう」。プレイリストのテーマは決まった。あの日あのとき、あの人と聞いた曲や、子供の頃の思い出の曲、皆でカラオケで盛り上がったあの曲も、知人に借りパクされて買い直すのを忘れていたあの曲たちを検索してく。曲の登録は簡単。曲名の右側にある「+」をタップし、画面右上の「完了」で「新規プレイリスト作成」画面へ戻るだけ。この繰り返しでとりあえず13曲ほど登録してみた。
  • 実際に作成したプレイリスト

    実際に作成したプレイリスト

  • 再生画面

    再生画面

 思いつきで検索&登録していったのでプレイリストとしては曲順が気に入らない。だがこの問題もすぐに解決した。「新規プレイリスト作成」画面を下にスクロールすると「TRACKS」の文字が。ここに選んだ曲が並んでいるので、曲名の右端にある三本線を長押し、そのまま上下へ動かすのみ。プレイリストが外に公開されるのは8曲のみなので、ここで同時に13曲中「マイベスト」的な並びを模索。ここは頭のひねりどころだった。

 完成、いよいよ再生! 流れ始めるゴダイゴの「モンキーマジック」。やがて三代目J Soul Brothersの「LET’S PARTY」でまさに“パーティー”気分に心を盛り上げられ、ややあってRADWIMPSのラブソング連続2曲、そしてGReeeeN「キセキ」の流れでついに涙腺崩壊寸前に……なんなんだこの感動は!? まったく予想してなかった、文字通り“キセキ”的な興奮に襲われ、すぐに次のプレイリスト作りに。作業中のBGMはもちろん、先ほど作ったプレイリスト。やばい、これ無限にやり続けてしまいそう……!?

 ドライブ用に自分の「マイベスト」を編集するような楽しみかと思っていたがやや違った。プレイリストを流しながらでもリスト内の曲順、曲の追加などが編集できるため、よりそのときの気分に合わせた楽しみが可能となっている。また「ハイライト再生」では曲の繋ぎで音が重なった瞬間、これまで聴いたことのないような曲調に変化するため、様々な組み合わせを試してみたくなってくる。まさにDJ気分。おそらく楽しみ方は遊ぶ人の数だけ、自慢のプレイリストを聞かせてあげたい人の数だけある。通勤&通学の移動時間などに用いれば、単に過ぎゆくだけだった時間も、見慣れた光景も、輝きを取り戻してくれるはずだ。難を言えば、まだすべてのアーティストが網羅されていないこと。今後のさらなる発展が望まれる。

生まれ変わった月額無料プラン「Freeプラン」とは?

  • PC画面

    PC画面

 今回、ORICON STYLE編集者が遊んだ「Freeプラン」では、スマートフォンやPCなど全デバイスにおいて、曲を指定して再生できる「オンデマンド再生」や「プレイリスト作成・公開」といった主要機能をはじめ、「オフライン再生」を除くすべての機能が月額無料。そしてなんと、月々の再生可能時間が、従来の1時間から20時間への大幅な延長がなされている。

 「音楽配信アプリは初めて」という人でも大丈夫。アカウントの登録が必要ないほか、最初は戸惑うかもしれないが、非常にシンプルな操作となっているので、感覚的に理解することが可能。実際、弊社編集者も説明書きなどを見ることは一切なかった。プレイリスト作りに悩んだときは、ホーム画面などに表示されているランキング上位のプレイリストを参照すれば良い。またホーム画面を下にスクロールすれば、「OFFICIAL PLAYLISTER」の文字があり、そこをタップすれば、『AWA』を利用する芸能人たちのそれぞれのプレイリストを楽しむこともできる。

もっとさまざまな楽しみ方をしたい……そんな人には「Standardプラン」

 より楽しみたい方には「Standardプラン」がオススメだ。月額960円で、通信せずに音楽が聴ける「オフライン再生」など、全ての機能が時間制限なし&音楽もフル尺楽しめる。「Freeプラン」だけでも充分に楽しめるが、パケット代を気にせず楽しみたい、Wi-Fi環境のない場所でも聞きたいという方は移行してみては如何だろうか?

Sponsored by AWA

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索