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BEYOND2020『日本の本気を見える化“ジャパンデイ プロジェクト”始動』

 今年のカンヌ映画祭から、日本の文化や産業を世界に発信する新たな取り組み「ジャパンデイ プロジェクト」が始動した。経済産業省の支援のもと発足した同プロジェクトは、映画・アニメ・漫画・TV 番組・音楽など、ジャンルの垣根を越えて日本のコンテンツを世界に向けて発信することを目的とする。会場に隣接するインターナショナル・ビレッジ内に「ジャパン・パビリオン」が特設され、最新日本映画47 作品が一挙に紹介されたほか、連日セミナーや記者会見が開催されて賑わいを見せた。 

 その最大のイベントとして、現地時間5 月18日には、日本の監督・俳優・業界関係者を世界に紹介するパーティー「KANPAI NIGHT」が行われた。放送作家の小山薫堂氏がプロジェクトプロデューサーを務め、フランスで活躍する日本人シェフによるバラエティに富んだ日本食や酒がふるまわれ、世界の映画業界関係者及び国内外のメディアなど、1100 人以上もの来場者を集める盛大な会となった。

 映画祭開幕前に、都内の外国特派員協会で行われた記者会見で、「パーティーの趣旨は理解できる。しかし、海外の客が日本食を食べて帰るだけになってしまう危険性もあるのでは?」という質問も挙がったが、日本のパーティーに1000 人を超える来場者が集まり、大きな注目を集めたことで、初めの一歩としては一定の成果を残したのではないだろうか。同プロジェクトは、7 月にフランス・パリで開催されるJAPAN EXPO、8 月の台湾・台北の台湾漫画博覧会、フランス・カンヌのMIPCOM と続く。日本の本気を見せるのはこれからだ。

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