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期待の新人6組と人気グループの超特急が沸かしたエネルギッシュなステージ!

 25回目となる『oricon Sound Blowin’』は、ひとクセもふたクセもあるダンス&ボーカルやアイドルのグループがずらり。音楽シーンのメインストリームがアイドルやダンスであるという傾向が、如実に表れたラインナップになった。過去最多では? と思うほどの観覧応募数に、今回の出演アーティストに対する期待値の高さがうかがえた。

グループからユニットまで個性派揃いの注目株が登場!

 「トップバッターということで、最初からめちゃくちゃにしたいと思います!」と勢いよく登場した4人組のブレイク☆スルー。その言葉の通り、最初からコミカルな振り付けやバク転を次々と披露して、会場を沸かせた。耳に残るメロディがキャッチーな最新シングル「とりあえず聴いてくださいorz」など5曲を披露し、「シンデレラボーイ」では、途中でコントが始まるといういきなりの展開があり、観客は大爆笑。「歌が上手いとかカッコイイという評価よりも、爆笑が欲しいんです!」とメンバー。変にかっこつけない素の姿を見せた彼らに、ファンはカラフルなペンライトを振って歓声をあげて応援した。

ブレイク☆スルー オフィシャルサイト(外部サイト)
 2番手には、オーケストラとダンスミュージックを融合した、独自の音楽ジャンル「ODM」を掲げるFis blockが登場。ステージにストリングスの楽器隊とダンサー、続けてメンバーの2人が現れると、場内は沸いた。流麗なストリングスとヘヴィーなビートが合わさった楽曲は、映画音楽さながらのスケールの大きさ。ボーカルのソウルは、エモーショナルな歌だけでなくゴリゴリのダンスも披露、デザイナーのリョペはDJプレイでも観客を魅了。衣装の早替えで魅せる演出でも盛り上げた。「ここからもっと上に駆け上がっていきたいという、気持ちを込めて作った」という「Just run Up」では、観客は手拍子しながら楽曲を楽しんだ。

Fis block オフィシャルサイト(外部サイト)
 この日、唯一のシンガー・ソングライターユニットとして登場した2人組のコアラモード.は、アコギとピアノのシンプルなサウンドで、デビュー曲「七色シンフォニー」などを披露した。同曲は、アニメ『四月は君の嘘』のオープニングテーマになっていたことから、客席から「知ってる!」とたくさん声があがり、その様子に「みんな温かくてうれしいです」と安心した表情を見せたボーカルのあんにゅ。また最後には、「目標に向かってがんばっている人に聴いてほしい」と「未来」を披露。しっとりとしながら熱さのある楽曲、爽やかで力強さもある歌声を披露し、観客はジッと聴き入っている。曲が終わると、大きな拍手が2人に贈られた。

コアラモード. オフィシャルサイト(外部サイト)
 イケメン女子7人で結成された、ボーイッシュ・ガールズグループのTHE HOOPERS。「スーツを着た集団が出てきて、“なんだこいつら?”と思った人も多いと思います」とメンバー。あくまでも女子、しかしイケメンのルックスということで、MCは一人称を「俺」で統一するこだわり。自己紹介では各自胸キュンのセリフもあって、女の子のファンがキャーキャーと黄色い歓声をあげる。歌謡曲的な要素を感じるダンスナンバーでは、バク転や側転などアクロバティックなダンスも繰り広げ、男顔負けのかっこよさ。さらに6月3日に発売するニューシングル「雨を追いかけて」では、セクシーさも加わり、メンバー同士が怪しく絡む振り付けで、宝塚のような華麗なステージを披露した。

THE HOOPERS オフィシャルサイト(外部サイト)

実力&若さ溢れるエネルギッシュなステージで観客を魅了!

 6人組のダンス&ボーカルグループのLa PomPonは、オープニングでそれぞれの個性を活かしたソロダンスを披露したほか、最新シングルの「HOT GIRLS」などを歌って踊って魅せてくれた。本格的な歌とダンスで高いスキルを発揮しながら、かわいさと元気さもあるという多彩な魅力を持った6人。自己紹介でメインボーカルのKIRIとMC担当のKARENが14歳であると分かると、14歳とは思えない大人っぽさに場内には驚きの声が上がった。実は昨年、同イベントを客席で見ていて、このイベントに出演することを目標のひとつに掲げていたそう。目標を達成し、「今日はいちだんと汗をかきました。楽しかったです」とうれしそうな笑顔を見せた。

La PomPon オフィシャルサイト(外部サイト)
 男女混成5人組のlol(エルオーエル)は、まだ結成1年未満、デビュー前ながら人気は高く、登場するやいなや大歓声があがった。この日はアニメ『トライブクルクル』(テレビ朝日系)オープニングテーマ「HEARTBEAT」などを披露し、伸びやかな歌声とビートの効いたダンスサウンドを披露。ステージには、メンバー5人に加えて10人ものダンサーが登場し、迫力たっぷりにキレのあるダンスを魅せた。「動画サイトをチェックして、ダンスを完コピしてほしい」と話したメンバー。ファンのなかには、「完コピしました」と書かれた応援のうちわを振る強者もいたほど。「ライブは1ヶ月以上ぶりで緊張したけど、みんなのおかげですごく楽しかった」という彼らに、たくさんのファンが歓声を贈った。

lol(エルオーエル) オフィシャルサイト(外部サイト)
 最後にゲストの超特急が登場すると、場内には各メンバーのイメージカラーのペンライトが一斉に点灯。ミックスのコールが、鳴り響いた。「おまえら痩せたいか?僕らのライブは歌って踊って汗かくから、二の腕プルプルさせていこう〜!」。この日は、6月10日に発売するデビュー3周年記念シングルから、前山田健一楽曲提供の「バッタマン」と小室哲哉が手がけた「スターダストLOVE TRAIN」という2曲の新曲などを披露した。ハイテンションの「バッタマン」は、身体をバッタバッタと折り曲げ、6号車のユースケが白目をむく振り付けがユニーク。ミディアムのバラード調で始まり、途中でダンスビートに変わる「スターダストLOVE TRAIN」では、熱い歌声を聴かせた。「僕らが大トリだなんて、恐れ多い。3号車のリョウガなんて、子犬みたいに楽屋でブルブル震えていたんですよ(笑)」と得意のユーモアで笑わせた彼ら。「スペゲスで大トリというので、世界一恐縮でした。他のアーティストさんに負けないように、僕らもがんばっていきます!」ともコメント。歌とダンスはもちろん、笑いにも貪欲で全力なのが、今のアイドルのスタイル。観客も一緒になって歌って踊って爆笑して、最初から最後まで大興奮のイベントになった。

超特急 オフィシャルサイト(外部サイト)

(文:榑林史章/片山よしお)

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