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AKB48『恒例の“桜ソング”第6弾!巨匠・大林宣彦監督が手掛けた3泊4日のMV撮影を語る』

 新曲は、今回で6作目となる恒例の“桜ソング”。今作のミュージックビデオ(MV)は、映画界の巨匠・大林宣彦監督が手がけた、AKB48史上最長となる64分の劇映画!卒業シーズンにピッタリな同曲への想いや、3泊4日に及んだMV撮影などについて、高橋みなみ、小嶋陽菜、柏木由紀、横山由依の4名に聞いた!

“大林組”として挑んだ、3泊4日のMV撮影

――初めて「So long !」を聴いたときの率直な印象は?
小嶋陽菜去年の卒業ソングだった「GIVE ME FIVE!」はバンド形態だったので、今年はどんなカタチかと思ったら、素敵な王道なタイプの卒業ソングだよね。
横山由依そうですね。私も、もっとバンド色の強い曲になると思っていました。
高橋みなみどこか「夕陽を見ているか?」のような、気持ちが温かくなるような雰囲気もあるよね。
柏木由紀素直にいい曲だと思うし、爽やかな卒業ソングだと思います。

――ちなみに、ひとことで言うとどんな曲だと思いますか?
高橋“桜と人との関係”じゃないですかね?桜は芽が出て、花が咲いて、散っていく。そして、また芽が出るというように、人間もそのように周期を繰り返していくと思うから。それに、学校の校庭に必ず桜の木があるように、学生時代の青春や淡い思い出って、なぜか桜と一緒にありますし。
横山そうですよね。<グラウンドで 頑張った汗を忘れないで>という歌詞もあるし、ミュージックビデオ(MV)でも制服を着ているし、学生からの卒業ソングじゃないかな?
小嶋でも、曲調とかちょっと大人の雰囲気もある桜ソングの感じもする。
柏木どこかちょっと切ないところが、大人っぽいですよね。曲調も明るすぎず、暗すぎずという感じだし。

――お気に入りの歌詞(フレーズ)などはありますか?
横山<花の砂時計>というフレーズが好きです。どこかオシャレだし、散ったときの切なさとか、奥深い感じがするから。
柏木私は<手探りで夢を語り 恋に悩んで 涙を分け合った>かな。仲の良さだったり、ひとりじゃない感じが凝縮されている気がするからです。
小嶋私も最初に聴いたときから、歌詞も曲調も、その部分がきれいだから好き!
高橋私は、<頑張った汗を忘れないで>。学生時代を思い出すし、将来に繋がっている感じがするから。

――今回のMVを監督された、大林宣彦さんの印象を教えてください。
高橋撮影は3泊4日かけての新潟県・長岡市でのロケ。その前日に秋元(康)さんから「僕は大林監督にすべてを委ねているので、明日からの4日間は“大林組”として頑張ってください」と連絡が来たんです。だから、撮影前はどんな怖い方なのかと緊張して、ドキドキでしたよ。でも、実際にお会いすると、とても気さくで笑顔が素敵な方で……。
柏木そういえば、撮影前には“大林組のルール”が書かれた紙も渡されたよね。「できるだけゴミを拾って街をきれいにすること」だったり、「自分の出番がなくても、ずっと現場にいること」だったり……。だから、私もどれだけ怖い監督さんかと思っていました。
小嶋私、ルールとかが苦手なので、大丈夫かなと思っていたけど、スゴく優しいおじいちゃんでした。雨や雹が降ってきたときにスゴく喜んでいて、「これは空に歓迎されているんだよ」と言われていたのが印象的で、とにかく発言されることすべてが心に響いてきました。
横山「僕はこんなに元気だから、若い君たちはもっと頑張れ!」みたいなメッセージをくれるパワフルで元気な方でした。私もメンバーも、監督から元気をもらいました。

――MV撮影を終えての感想は?
高橋今回はMVを撮っているというより、映画を撮っている感じがしました。そして、3泊4日、仕事で東京に帰るメンバーもなく、みんなが大林組でひとつの作品を作り上げていこうという良い雰囲気でしたね。メンバーみんなで合宿している感じがしたよね。

曲のタイトルを聞いて、秋元さんどうかしちゃったのかなとも思った(小嶋)

――振り付けでのポイントや、カラオケで歌うときのポイントはありますか?
高橋いままでの曲に比べて、振りは簡単だと思うし、みんなで歌った方が楽しいよね?
横山そうですね。とてもサビが覚えやすい曲だと思うし、「桜の栞」のときのように合唱コンクールなどで歌ってほしいな。
柏木“アイラブユー”、“フレンド”を意味する、手話の振りがあるので、それをマネしてほしいです。あと、レコーディングのとき、ディレクターさんから「曲調はしっとりしているけど、声の感じを明るくして」と言われたので、それは注意した方がいいかな?と思います。
小嶋私も「笑顔だと声も明るくなるから、笑いながら歌って」って言われました。あと、キーが高いところも気をつけて!

――カップリングに収録されている、篠田麻里子率いるチームAの「Ruby」、梅田彩佳率いるチームBの「そこで犬のうんち踏んじゃうかね?」について、それぞれ聞かせてください。
高橋「Ruby」はカッコいい曲。来たなというか新境地開拓というか、いままでAKB48になかったようなアーティスティックな感じの曲だよね。
横山そうですね。サビが変わっている感じがするし、振り付けもかなり難しかったですね。
高橋「Beginner」や「隣人は傷つかない」でもお世話になった、振付師・TETSUHARUさんの振りはやっぱり難しくて。みんなでバタバタして覚えましたね。
小嶋「そこで〜」というタイトルは、ホントにビックリでした。絶対に嘘だと思ったし、秋元さんどうかしちゃったのかなとも思いました。でも、これ秋元さんの海外での実体験なんだよね。
柏木とても、明るい曲調ですよね。このお題なのに“天文学的”なフレーズとか出てきて、意外と深かったりするのも秋元さんらしいです。

――この曲を聴くファンの方や卒業を控えた方に、応援メッセージをお願いします。
柏木卒業といえば、別れもあれば出会いもある。寂しいとか、嫌だとか、ネガティブなイメージもあると思うんですよ。でも、<思い出が味方になる>という歌詞のように、思い出は思い出として、いいものだし、新しいことを始めることも大事だと思います。この曲を聴いてくださった方が思い出を糧にして、ポジティブに頑張って頂ければとても嬉しいなと思います。
横山<思い出はまたできる>というフレーズも、深いと思うんですよ。小・中学生のコたちは、過去の思い出はすぐに理解できても、いまこう話していることもいつか思い出になることは、なかなかわかりづらいと思うんですよ。だから、数年後とかにも、またこの曲を聴き直してみてほしいと思います。
小嶋最近、学生時代にあんなことをすればよかったとか、思うことが多いんですよ。学生時代は1回しかないですから。それで、なるべく思い出を残そうと思って、一眼レフカメラを買ったほど。ファンのみなさんも、この曲を聴いていっぱい思い出を作ってほしいです。
高橋いまどんなに楽しくても、どんなに辛くても、それらはいつか思い出になると思うんですよ。昔はよかったと過去にすがるというより、いまも楽しいし、明日が来るのも楽しみでしょうがないと思えることが、いちばん大事だと思うんですよ。「So long !」の意味じゃないけれど、大切な思い出にも“じゃあ、またね”と言える姿勢を持っていないと、先には進めない。みなさんには、そう思いながら毎日を大切に過ごしてほしいと思いますね。

――最後に、先ごろ発表されたビッグニュースについて。横浜・日産スタジアムで6月に開催される『AKB48スーパーフェスティバル』に対する意気込みをお願いします!
高橋7万人規模のコンサートは初めてですし、“フェス”というからには何があるか、何が起こるか、わかりません!野外コンサートというと、大雨だった日比谷野外音楽堂などを思い出しますが、当日はファンのみなさんと思う存分楽しみたいと思います!!

【次ページ】⇒MV撮影エピソード&大林監督ってどんな人?

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