バルカンルートの星屑の歌詞
バルカンルートの星屑
発売日 | 2017年10月04日 |
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作詞 | NAKAGAWA TAKASHI |
作曲 | NAKAGAWA TAKASHI |
荒波をくぐるゴムボートが 小さな島に漂着する
彼女は幼い娘を抱く 保温シートとビスケットの夜
バス停の裏で野宿をして 移送業者の車に乗る
四つめの国境の森を抜けて 初めてシェルターの床で寝る
キツい足止めを食らった日々 村で浴びる 冷たい視線
車窓の景色に 声が上がる 幼い笑いが 広がってゆく
あのゆるやかな日々が 夢のように点滅する
あなたとまたあの場所へ 戻ることを夢想する
寝顔に浮かぶ 未来を見つめてる
警官が賄賂を拒否すれば 快適な列車の旅は終わる
再び夜道に放り出された 一家に満天の星が降る
草原を抜け 民家の脇を抜け 車道を横切り 線路を歩く
滞在許可証を何度も見る 北西の空に願いをかける
8つの国境 9つの国 悪夢のような数十日
あなたとまたあの場所へ 戻ることを夢想する
寝顔に浮かぶ 未来を見つめてる
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タイトル | 歌い出し |
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