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【オリコン】“ジャズ歌手”八代亜紀、アルバム34年ぶりTOP20 部門首位は32年ぶり

 演歌歌手・八代亜紀(62)の初の本格ジャズ作品『夜のアルバム』(10日発売)が初週4970枚を売り上げ、10/22付週間アルバムランキングで初登場20位。同日付の「ジャズ部門」では、初登場首位を獲得した。

八代亜紀が初の本格ジャズ作品で34年8ヶ月ぶりにアルバム総合TOP20入り

八代亜紀が初の本格ジャズ作品で34年8ヶ月ぶりにアルバム総合TOP20入り

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 八代の部門首位は、1980年8/25付でシングル「雨の慕情」(同年4月発売)が「演歌部門」首位を獲得して以来32年2ヶ月ぶり。アルバムの総合TOP20入りは『オリジナル・スーパーヒット16』(77年10月発売)が78年2/27付で20位を記録して以来34年8ヶ月ぶりとなった。
 
 昨今では由紀さおり(63)、JUJU(年齢非公表)、大江千里(52)と他ジャンルのアーティストのジャズ挑戦が相次ぎ、じわじわと売上を伸ばすなか、「アルバムTOP10連続獲得年数」で女性演歌歌手歴代1位の記録(3年連続=74〜76年)を持つ“演歌の八代”が続けるか注目される。

 本作は、元ピチカート・ファイヴの小西康陽(53)がプロデュース、アレンジを手がけたジャズアルバム。CD発売日には、邦楽アルバム史上最大級の世界75ヶ国で同時配信(iTunes Storeなど)し、歌手活動42年目にして初の世界デビューを果たした。



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