米フロリダにあるウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのエプコットに、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」が現地時間27日にオープンした。ディズニーのテーマパークにある屋内コースターの中で最も長い距離を走り、ディズニーのコースター史上初の後向き発進、かつ、360度回転するところもある、スリル満点のファミリー向けコースターアトラクション。
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念イベントの目玉の一つとして、「ワールド・ディスカバリー」と名付けられたエリアに建設されたパビリオンの広さは約6700平方メートル。アメリカンフットボール場がすっぽり入る大きさを誇る。
その中で、ロケット、グルート、ドラックス、ガモーラ、ピーター・クイル(別名:スター・ロード)など、伝説の宇宙のはぐれ者が登場する映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の壮大な世界観を再現。パビリオンの外側の船着き場には、初めて原寸大で造られたスターブラスター船(ザンダーの船)が停泊している。
物語は、子どもの頃にエプコットを訪れ、その楽しさに魅せられたピーター・クイルが、ザンダー星人の高度な技術について知ってもらえるよう、ワールド・ディスカバリーに“ワンダー・オブ・ザンダー”パビリオンを建設することを提案。アンドロメダ銀河の故郷からはるばる地球(テラ)へとやって来たが…。
10億年ほど地球を見続けてきた「セレスティアルズ(天界人)」の一員エソンが、コズミック・ジェネレーターを使って時間の開始点にジャンプし、宇宙全体の成り立ちを変えようとしていた! ノヴァ・プライムは上官のタル・マレックに、すぐにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに連絡を取り、(またもや)協力を要請するよう命じる。
ガーディアンズは現場に到着すると、スターチャーター号から発進する小型脱出シャトル「スタージャンパー」に乗り込み、エソン追跡のためにセレスティアル号を追うミッションを開始。そして、銀河系を救う任務に同行するようゲストに呼びかける。ドラックスは冷静に、ゲストがエソンを止められなければ、"絶望的"だと指摘する。「アイ・アム…グルート」。
ウォルト・ディズニー・ワールド初の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のアトラクションであり、エプコット初の“異世界”パビリオンとなるザンダーパビリオンは、主に3つのセクションで構成されている。
(1)テラ(地球)とザンダー星をつなぐ銀河系の不思議を紹介するプラネタリウム風の大空間“ギャラクサリウム”。ザンダー星人がナレーターを務め、ゲストを包む驚きの光景を説明する。
(2)ザンダーの都市や宇宙船の模型などの展示を通じて、ザンダー星人、その文化、歴史、そしてザンダー星の英雄たちについて学ぶことができる“ザンダーギャラリー”。『グッドモーニング・ザンダー』という番組では、司会者がガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに彼らの活躍についてインタビューしている。
(3)パビリオン見学の締めくくりは、エプコットから地球を周回するスターチャーター号に瞬間移動する“フェイズ・チェンバー”。ここでゲストは、広大な距離を素早く移動できる人工的なトンネル(ジャンプポイント)を作るザンダー星人の技術、コズミック・ジェネレーターについて学ぶことになる。
アカデミー賞ノミネート女優グレン・クローズが、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』同様、ザン ダー星のリーダーであり、ノヴァ軍団の司令官であるノヴァ・プライムを演じているほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』の撮影現場に行き、アトラクション用にガーディアンズの撮影を敢行。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』同様、クラシックなポップミュージック(ガモーラに言わせれば「詩人の魔術」)を織り込んだ世界となっており、ゲストは70年代や80年代のヒットソングも楽しめる。100曲以上の候補からコースターの動きとスピリットにマッチする、「セプテンバー」「ディスコ・インフェルノ」「コンガ」「ルール・ザ・ワールド」「アイ・ラン」「どうせ恋だから」の6曲を選定。どの曲が流れるかは、ガーディアンズと一緒に発進するまでのお楽しみ。このほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の作曲家タイラー・ベイツが、アトラクションのために新曲を書き下ろしている。
ウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念イベントの目玉の一つとして、「ワールド・ディスカバリー」と名付けられたエリアに建設されたパビリオンの広さは約6700平方メートル。アメリカンフットボール場がすっぽり入る大きさを誇る。
その中で、ロケット、グルート、ドラックス、ガモーラ、ピーター・クイル(別名:スター・ロード)など、伝説の宇宙のはぐれ者が登場する映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の壮大な世界観を再現。パビリオンの外側の船着き場には、初めて原寸大で造られたスターブラスター船(ザンダーの船)が停泊している。
物語は、子どもの頃にエプコットを訪れ、その楽しさに魅せられたピーター・クイルが、ザンダー星人の高度な技術について知ってもらえるよう、ワールド・ディスカバリーに“ワンダー・オブ・ザンダー”パビリオンを建設することを提案。アンドロメダ銀河の故郷からはるばる地球(テラ)へとやって来たが…。
10億年ほど地球を見続けてきた「セレスティアルズ(天界人)」の一員エソンが、コズミック・ジェネレーターを使って時間の開始点にジャンプし、宇宙全体の成り立ちを変えようとしていた! ノヴァ・プライムは上官のタル・マレックに、すぐにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに連絡を取り、(またもや)協力を要請するよう命じる。
ガーディアンズは現場に到着すると、スターチャーター号から発進する小型脱出シャトル「スタージャンパー」に乗り込み、エソン追跡のためにセレスティアル号を追うミッションを開始。そして、銀河系を救う任務に同行するようゲストに呼びかける。ドラックスは冷静に、ゲストがエソンを止められなければ、"絶望的"だと指摘する。「アイ・アム…グルート」。
ウォルト・ディズニー・ワールド初の『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のアトラクションであり、エプコット初の“異世界”パビリオンとなるザンダーパビリオンは、主に3つのセクションで構成されている。
(1)テラ(地球)とザンダー星をつなぐ銀河系の不思議を紹介するプラネタリウム風の大空間“ギャラクサリウム”。ザンダー星人がナレーターを務め、ゲストを包む驚きの光景を説明する。
(2)ザンダーの都市や宇宙船の模型などの展示を通じて、ザンダー星人、その文化、歴史、そしてザンダー星の英雄たちについて学ぶことができる“ザンダーギャラリー”。『グッドモーニング・ザンダー』という番組では、司会者がガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに彼らの活躍についてインタビューしている。
(3)パビリオン見学の締めくくりは、エプコットから地球を周回するスターチャーター号に瞬間移動する“フェイズ・チェンバー”。ここでゲストは、広大な距離を素早く移動できる人工的なトンネル(ジャンプポイント)を作るザンダー星人の技術、コズミック・ジェネレーターについて学ぶことになる。
アカデミー賞ノミネート女優グレン・クローズが、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』同様、ザン ダー星のリーダーであり、ノヴァ軍団の司令官であるノヴァ・プライムを演じているほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー Vol.3』の撮影現場に行き、アトラクション用にガーディアンズの撮影を敢行。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』同様、クラシックなポップミュージック(ガモーラに言わせれば「詩人の魔術」)を織り込んだ世界となっており、ゲストは70年代や80年代のヒットソングも楽しめる。100曲以上の候補からコースターの動きとスピリットにマッチする、「セプテンバー」「ディスコ・インフェルノ」「コンガ」「ルール・ザ・ワールド」「アイ・ラン」「どうせ恋だから」の6曲を選定。どの曲が流れるかは、ガーディアンズと一緒に発進するまでのお楽しみ。このほか、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の作曲家タイラー・ベイツが、アトラクションのために新曲を書き下ろしている。
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2022/05/30