米音楽業界最大の祭典『第53回グラミー賞』授賞式が米ロサンゼルスで14日(現地時間13日)に行われ、日本人アーティスト3人が相次いで受賞した。過去、4人しか手にしていない日本人の受賞者誕生は、2008年の太鼓奏者・中村浩二以来、3年ぶりとなった。
今回、米ギタリスト、ラリー・カールトンとの共作『テイク・ユア・ピック』で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞した人気ロックバンド・B’zの松本孝弘は「グラミーは僕自身の長年の目標であり、憧れ続けてきた夢でした。それが今、正に現実のものとなりました」と感慨深げ。
ポップス部門では日本人初受賞となり「ラリーさんはもちろん、このアルバムをサポートしてくれた全てのスタッフ、そしてリスナーの皆さんに心から感謝いたします。これに甘んじることなく、明日からまた新たな音楽創りに精進していきたいと思います」とファンに力強いメッセージを送った。
また、『モーツァルト ピアノ協奏曲第23番・第24番』で最優秀インストゥルメンタル・ソリスト・パフォーマンス賞を受賞したピアニストの内田光子は「大変嬉しく思っております。なぜなら、クリーヴランド管弦楽団とのモーツァルト・シリーズの最初の録音に対して(の賞)だからです。彼らと長く一緒に仕事をしてきましたので、この受賞は私にとって特別な喜びです」とコメント。
さらには、琴演奏家の松山夕貴子が参加したポール・ウィンター・コンソートの作品が最優秀ニューエイジ・アルバム賞を、ジャズピアニストの上原ひろみが参加したアルバム『スタンリー・クラーク・バンド』も最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を受賞した。
過去にグラミー賞を手にした日本人は、1987年にグラフィック・デザイナーの石岡瑛子(最優秀アルバム・パッケージ賞)、1989年に音楽家・坂本龍一(最優秀映画/音楽アルバム賞)、2001年にシンセサイザー奏者・喜多郎(最優秀ニューエイジ・アルバム賞)、2008年に太鼓奏者・中村浩二(最優秀ニューエイジ・アルバム賞)の4人だった。
今回、米ギタリスト、ラリー・カールトンとの共作『テイク・ユア・ピック』で最優秀ポップ・インストゥルメンタル・アルバム賞を受賞した人気ロックバンド・B’zの松本孝弘は「グラミーは僕自身の長年の目標であり、憧れ続けてきた夢でした。それが今、正に現実のものとなりました」と感慨深げ。
ポップス部門では日本人初受賞となり「ラリーさんはもちろん、このアルバムをサポートしてくれた全てのスタッフ、そしてリスナーの皆さんに心から感謝いたします。これに甘んじることなく、明日からまた新たな音楽創りに精進していきたいと思います」とファンに力強いメッセージを送った。
また、『モーツァルト ピアノ協奏曲第23番・第24番』で最優秀インストゥルメンタル・ソリスト・パフォーマンス賞を受賞したピアニストの内田光子は「大変嬉しく思っております。なぜなら、クリーヴランド管弦楽団とのモーツァルト・シリーズの最初の録音に対して(の賞)だからです。彼らと長く一緒に仕事をしてきましたので、この受賞は私にとって特別な喜びです」とコメント。
さらには、琴演奏家の松山夕貴子が参加したポール・ウィンター・コンソートの作品が最優秀ニューエイジ・アルバム賞を、ジャズピアニストの上原ひろみが参加したアルバム『スタンリー・クラーク・バンド』も最優秀コンテンポラリー・ジャズ・アルバム賞を受賞した。
過去にグラミー賞を手にした日本人は、1987年にグラフィック・デザイナーの石岡瑛子(最優秀アルバム・パッケージ賞)、1989年に音楽家・坂本龍一(最優秀映画/音楽アルバム賞)、2001年にシンセサイザー奏者・喜多郎(最優秀ニューエイジ・アルバム賞)、2008年に太鼓奏者・中村浩二(最優秀ニューエイジ・アルバム賞)の4人だった。
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2011/02/14