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AKB48の現役音大生・松井咲子、PENGINのライブでピアノ披露

 人気アイドルグループ・AKB48松井咲子が、3人組ユニット・PENGINの新曲「百合の花咲く丘で」(12月1日発売)のミュージックビデオ(MV)に初出演したことが23日、わかった。初演技で難易度の高い“涙”を流すシーンなどに挑戦した松井は、12月に行われるPENGINの発売記念イベントで、現役音大生の強みを活かしてピアノ演奏を披露することも決定。もともとPENGINのファンだった松井は「本当に嬉しい。PENGINファミリーの一員として、今から楽しみ」と喜んでいる。

PENGINの新曲「百合の花咲く丘で」でMVデビューを果たし、初演技に臨んだAKB48・松井咲子(左から2人目) 

PENGINの新曲「百合の花咲く丘で」でMVデビューを果たし、初演技に臨んだAKB48・松井咲子(左から2人目) 

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 モデルで女優の山田優をフィーチャリングして話題となったPENGINの前作「世界に一人のシンデレラfeat.U」(2010年5月発売)のMVをよく観ていたという松井は、予想外の出演オファーに「まさか(PENGINの)MVに、自分が出演できるとは思わなかった」と大興奮。撮影現場では、女性共演者やスタッフの多い普段の仕事場と比べて「雰囲気が全然違う」と戸惑いを見せたものの、メンバーが終始フォローした。

 今作は、PENGINのメンバーが沖縄から上京後、最初に住んだ街・百合ケ丘と、故郷に対する純粋な思いを重ね合わせたラブソング。同曲のMVで“彼女役”を演じる松井が、澄んだ笑顔や彼氏の帰りを待つ切ない表情、うれし涙などを表情豊かに表現すると、PENGINのリーダー・346は「素の美しさがある咲子ちゃんの涙には、僕も思わずウルッときちゃいましたね」と振り返った。

 来月、都内某所で行うPENGIN の2ndアルバム『PENGIN FAMILY』の発売記念イベントでピアノ生演奏することも決まった松井は「MVに出演させていただけるだけでも嬉しいのに、ライブでもコラボレーションできるなんて、本当に嬉しいです」と喜びをあらわにしている。東京音楽大学楽器専攻ピアノ科に在学中の“現役音大生”としての腕前も、多方面から大きな注目を集めることになりそうだ。



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  • PENGINの新曲「百合の花咲く丘で」でMVデビューを果たし、初演技に臨んだAKB48・松井咲子(左から2人目) 
  • AKB48・松井咲子が初演技で見せた涙のシーン 
  • PENGINの新曲「百合の花咲く丘で」でMVデビューを果たし、初演技に臨んだAKB48・松井咲子(右から2人目) 
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