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tacicaのドラマー坂井が退院、4ヶ月ぶりにバンド復帰へ

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 4月に急病を患って入院していたロックバンドtacicaの坂井俊彦(Dr)が手術を終え、退院したことが6日、公式サイトで発表された。坂井の病名が「前縦隔腫瘍(ぜんじゅうかくしゅよう)」だったことも明かされ、本人も同日付のブログで「3月の末から約4ヶ月間入院をしてましたが、無事に手術を終えて、先日退院する事が出来ました!」と報告した。

 猪狩翔一(Vo/G)、小西悠太(B)、坂井からなる3ピースバンドtacicaは、メディア露出は少ないながらも、2009年1月発売の「人鳥哀歌e.p.」が最高位7位を記録。5月1日からは全国ツアー5公演を予定していたが、坂井の急病により中止していた。坂井は「皆さんには入院している間にたくさんの暖かいコメントやメッセージをいただいて、すごく励みになりました!」とファンに向けて感謝のメッセージを綴った。

 今後はリハビリと並行して制作活動を行い「キャンセルしてしまったツアーも、時期をみて必ず実施します」としている。

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