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　9日発売のシングル「Days 〜気づかれない想い〜」でメジャーデビューを果たした女優の久本朋子が11日、都内でデビューイベントを開催し、姉でタレントの久本雅美が祝福に駆けつけた。雅美は妹の歌う姿に熱視線を送り「この歌聴いて涙したんですよ。今日は100点満点ですわ」と溺愛ぶりをあらわにし喜びを爆発。最後に2人揃って「よろチクビー！」と猛アピールした。

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　妹の晴れ舞台に現れた雅美は、開口一番「妹のためにこんなに集まってくれて。どうも、姉の木村カエラです」とギャグを交えてあいさつ。歌唱前に口が渇く朋子を横に「うちら、心もキレイだし、戸籍もキレイなんです」と自虐ネタで緊張をほぐすなど、妹想いな一面をチラリ。さらには「買ってください！」と土下座し、姉として一肌脱いだ。

　報道陣のインタビューにも応じた朋子は、今後の目標を聞かれ「理想は私が紅白に出て、姉が司会をやったら、親孝行になると思う」。これには雅美も「NHKでよろチクビーが出来るかどうか」とごまかしつつも、しみじみとかみ締めていた。さらに雅美自身が過去にCDデビューをしていたことを突っ込まれると、2人揃って前歯を突き出して大笑い。似たもの姉妹の姿に報道陣も思わず吹き出していた。

　朋子は昨年出演した歌手オーディション番組『歌スタ!!』（日本テレビ系・毎週月曜深夜12：29〜）の最終プレゼンを経て、念願のメジャーデビュー。デビュー曲は「好きな人も私の前から消え去り、一生1人かなって思ったり、世の中に必要なのかなって思ってた時に、たまたま友達から『落ち込んでるねん』って電話が来て。その電話が逆に私を救ってくれた」という本人のエピソードをもとに制作されたバラード曲となっている。