AKB48の姉妹グループで福岡・博多を拠点に活動するHKT48が23日、HKT48劇場公演で2期生21人を初お披露目した。

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　終演間際、6月に行われた「第2期オーディション最終審査」で仮合格した34人の候補生のうち、連日レッスンを重ねた平均年齢14.2歳の21人（福岡出身18、宮崎出身2、愛媛出身1）がサプライズで登場。元気いっぱいに「会いたかった」をパフォーマンスした。

　2期生を代表して“逸材”と期待される中1の田島芽瑠（たしま める、12）が「HKT48の向日葵になってセンターに向かってのびのびと成長し、努力出来る人になりたいです。最終的な目標は歌手と女優なんですが、今の目標はこの気持ちを忘れずに努力することです。公演を通じて皆さんの太陽になれたらいいなと思います」とあいさつ。朝長美桜（ともなが みお、14）も「HKT48といったら、世界中の皆さんに通じるようなグループにしたいと思います」と夢を語った。

　2期生は今後、研究生として活動。今月30日に「PARTYが始まるよ」公演で劇場デビュー。これでHKT48は、指原莉乃ら「チームH」14人、AKBから移籍加入が決まっている多田愛佳（加入時期、チーム未定）、1期研究生3人、2期研究生21人の39人体制となる。

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