フジテレビの“ミタパン”こと三田友梨佳アナウンサー（25）が、8月8日発売の「恋のミタパン」で歌手デビューすることがわかった。自身がMCを務める『ミタパンブー』（月〜木　深0：35〜）内の企画で、CDジャケットではセーラー服姿も披露。レコーディングを終えた三田アナは「周りからは歌が下手だと言われ続けてきたこの人生。まさかCDを出す日が来るとは思っていませんでした」と驚きながら「率直にCDデビューできるなんてすごく嬉しいです！　私の歌で少しでも多くの人が元気になってもらえたらと思います！」と大喜びだ。

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　三田アナは、今年1月よりフジ新人アナの登竜門とも言える第7代“パンシリーズ”の新MCに起用。冠番組開始からわずか7ヶ月でCDデビューする三田アナは「自分でも声が震えるほど緊張しました。丁寧に録ってもらったので、通しで聴いたら自分の歌が上手になっていたのでびっくりしました」と大興奮。同局の江本薫プロデューサーは「ミタパンの歌声がとにかくかわいいので、皆さん出来上がりを楽しみにしていて下さい！」と早くも魅了された様子で「ブックレットには、ミタパンの本当の女子高生時代の写真や幼いときの写真がたくさん盛り込まれているので、ミタパンの“今と昔”を比べてみて下さい」とアピールしている。

　「恋のミタパン」は高校生の学園ライフを舞台にしたラブソングで、振り付けは過去に「ゴリエちゃん」の振付を担当した北垣美佐と「おたこ体操」で九州の子どもたちを盛り上げたピン芸人おたこぷーが担当。ボーナストラックには「オヤスミタパン〜円周率編」「オヤスミタパン〜Sleeping Sheep編」と題し、三田アナが優しく円周率を読み上げたり、羊を数えるといった安眠のためのミタパンボイスが収録される。

　また、三田アナとともにMCを務めているお笑いコンビ・パンクブーブーも、同日に「恋のパンクブーブー」を発売する。