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氷川きよし、田川寿美に結婚ソング熱唱 「切ない気持ちも…」

 演歌歌手・山川豊水森かおり氷川きよしら長良グループ所属の7組が25日、横浜アリーナで行われた『新春演歌まつり』の最終公演を行い、2回公演で計1万7000人のファンを魅了した。

『長良グループ 新春演歌まつり』の模様(写真左から:はやぶさ、氷川きよし、山川豊、田川寿美、水森かおり、森川つくし、岩佐美咲)

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 昨夏結婚した田川寿美を祝福する「お祝いコーナー」では、水森が「新妻に捧げる歌」、山川が「乾杯」、氷川が「祝い船」の結婚ソングを熱唱。山川は「寿美ちゃんがデビューする前から知っているので、自分の娘みたいな感じがして涙が出てきました」と感慨深げに話し、氷川は「お姉ちゃんがお嫁さんに行ったという切ない気持ちと共に、末永く幸せになっていただきたいという気持ちで歌いました」と祝った。

 また、「フレッシュコーナー」では、AKB48から今月1日に演歌デビューした岩佐美咲がソロとしては最大のステージに。「AKB48のメンバーとしては4年目に入りますが、演歌歌手として新しいスタートを切りましたので、また一から頑張っていきたい」と緊張感をにじませながらも、デビュー曲「無人駅」を水色の着物姿で披露した。

 今週22日に「ヨコハマ横恋慕」でデビューした3人組歌謡グループ・はやぶさは「デビュー曲の舞台になっている横浜の大きなステージに立たせていただけて幸せです」とあいさつし、同曲を披露。彼らの先輩で、デビュー5年目の森川つくしは「風のゆりかご」を透明感あふれる声で歌い上げた。

 今年で6回目を数える同イベントは、今月9日の名古屋公演を皮切りに大阪、横浜の3ヶ所6公演開催され、計4万6000人を動員した。

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