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女子高生演歌歌手・カレン、売上5000枚達成にうれし涙

 女子高生演歌歌手・カレン(18)が30日、大阪・あべのマーケットパーク キューズモールで『関西100日+60日間武者修行』のファイナルイベントを行った。新曲「大阪恋うた」(4月20日発売)を発売から100日間で「大阪のおばちゃんの友達を500人作り、CDを5000枚売る」ミッションを与えられていたカレンは、期限を60日延長したものの、この日までに5263枚を売り上げたことがスタッフから発表され、うれし涙を流した。

160日間でCD5000枚売り上げた女子高生演歌歌手・カレン

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 東京から大阪に移住し、160日間で141本のステージを行って目標を達成したカレンは「どれだけ関西が好きって言ってもやっぱり東京出身だし、受け入れてもらえないのかなとずっと不安でしたが、親元を離れて関西に来た私にはファンの皆さんが家族みたいなもの。それほど温かく支えてもらいました。584人のおばちゃん友達もみんながお母さんみたいでした」と感謝。「100日で5000枚達成できなくて悔しくて60日間続行させていただきましたが、悔いのないよう全て出し切りました。達成できて本当によかった」と笑顔をみせた。

 今後は活動の拠点を東京に戻すカレンは、師匠のつんく♂とデュエットした「いつでも夢を」(オリジナルは橋幸夫吉永小百合)を収録したニューアルバム『カレンの演歌がいっぱい3』を来月23日に発売する。

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