社会人野球チーム・茨城ゴールデンゴールズの片岡安祐美選手が10日、都内で行われる『スカパー！アワード2010』のブルーカーペットに登場した。12月に同球団の監督を勇退するタレントの萩本欽一から後任監督に指名された片岡は「ゆずられたというか、冗談と思って話を聞いていたので、まさかこうなるとは…びっくりです」と戸惑いながら「たぶん、やらざるを得ない状態だと思います」と苦笑いで承諾。「“欽督”と同じように楽しませることは出来ないかもしれませんが、みんなに応援され続ける球団でありたい」と語った。

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　豪華なセクシードレスで取材に応じた片岡は「グランドの方が落ち着きますね。なんで自分にこんなにカメラが向けられているか、わからないです」。監督就任を承諾したものの「プレイヤーでもあり続けたい。そのうえで、応援され続ける球団でいれるように」と選手としての飛躍も誓った。

　同祭典は「スカパー！」「スカパー！e2」「スカパー！光」で2009年10月1日〜2010年7月31日までの期間に放送された作品の中から人気を集めた作品を表彰。ニュース、映画、音楽など10ジャンル100作品の中から、一般投票により上位を「ジャンル賞」として表彰し、ジャンル賞の中で最も投票の多かった作品を「スカパー！大賞」として表彰する。

　開式前のブルーカーペットは片岡のほか、モデルの佐々木希、サッカー日本代表の岡崎慎司選手（清水エスパルス）、落語家の三遊亭円楽、女優の大橋のぞみ、人気グループ・AKB48など豪華著名人が歩いた。