2011年に第3回GA文庫大賞・優秀賞を受賞した『Happy Death Day〜自殺屋ヨミジと殺人鬼ドリアン〜』でデビューした若手作家・望公太氏のライトノベル『異能バトルは日常系のなかで』(イラスト:029[おにく]、SBクリエイティブ『GA文庫』)が今秋、テレビアニメ化される。 文芸部員の5人がとてつもない異能に目覚めてから半年。世界を滅ぼす秘密機関などなく、異能戦争も起きず、勇者も魔王もいない、何も変化のない日常の中で、主人公たちは異能を気軽に無駄遣いしていた。しかし、異能バトルに憧れ続けた主人公だけは、真なる戦いの刻が近づきつつあることを確信。神スキルとたわむれる何気ない日常。だが、それだけじゃ終わらない新・異能バトル&ラブコメが開幕する。
2014/07/13