お笑いコンビ・ダウンタウンらが28日、都内で行われた『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!　大晦日年越しスペシャル!!』（12月31日・後6：30　日本テレビ系）記者会見に出席。このほど収録を終えた松本人志は「痔が久しぶりに出た。（お仕置きで）叩かれたことで。軟こう塗っても治らないから、注入タイプを使おうかと思う」と過酷ロケの代償を明かし、笑いを誘った。

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　今年で7回目を迎える、毎年恒例の“絶対に笑ってはいけないシリーズ”。今回は『絶対に笑ってはいけない熱血教師24時！』と題し、レギュラーメンバーが新人教師として抱腹絶倒の試練に挑む。

　江戸時代にタイムスリップするという新趣向もあり、松本は「そんなんがOKなら、もうなんだってOKになる。今年は2回やらされた感がある」と不満を吐露。浜田雅功は「しんどかった。今年もこんだけの人がよう出てくれたなって。バスの中なんか特に。サスペンス劇場が始まったりで…」と、豪華ゲストとの共演を見どころに挙げた。

　昨年の「空港（エアポート）24時」では、松本がひざを疲労骨折したまま挑んだが、今年も収録を終えたメンバーは揃って満身創痍。山崎邦正は「殴られるのがすごい痛かった。だから、松本さんも痔になったと思うし、僕も青アザできた」とトホホ顔。さらに、今年9月に第3子男児が誕生したことを引き合いに「青アザと息子にある蒙古斑を見た嫁が『一緒やで〜』と言ってた」と明かすと、会場は一気に静まりかえり、松本は「新生児を巻き込んでスベるか〜」とあきれ顔だった。

　今作でも梅宮辰夫、板尾創路、蝶野正洋ら常連組は健在。ココリコ・遠藤章造は、キャストの名前は伏せたものの「信じられない4ショットが目の前に現れた。なんか離婚してから、僕の当たりが強い」と苦笑し、「愛のある編集を！」とスタッフに呼びかけた。松本も「あれはひどかった。（交際中の）彼女も見るもんね〜」と“修羅場”を予告していた。

　また、同シリーズでお馴染みとなったコスチュームの話題になると、浜田に“非難”が集中。ココリコの田中直樹が「浜田さんの顔のポテンシャルの高さがキツかった」と、仲間内で勃発するトラップを嘆けば、松本も「お前、絶対に（プライベートで）オカッパにするなよ！　やめて欲しい。オカッパになっただけでなんでおもろいねん！」と懇願した。当の本人はそれを尻目に終始肩を揺らして上機嫌だった。