全世界で140万本以上のセールスを記録したリアルギターゲーム『ロックスミス』の最新版が、7日に発売された。同ゲームの発売を記念し、ORICON STYLEでは特集を掲載。配信楽曲を提供したビジュアル系エアーバンド・ゴールデンボンバーの喜矢武豊は、楽曲の弾きどころについて「ポイントを教えろ？俺が知るか」と吐き捨て、メンバー全員が楽器演奏ができないことに対し「お前は弾けるのかって？弾けるわけねーだろエアーバンドなめんなよ」（喜矢武豊）と強気でアピールした。

　大ヒット曲「女々しくて」や「デスメンタル」を提供したゴールデンボンバーは、「この曲（「女々しくて」）はとりあえず右手の動きがめっちゃ激しいんで、筋肉痛対策にダンベルを持って筋トレに励んで下さい！話はそれからです」（歌広場淳）と彼らなりの弾きどころを語った。

　『ロックスミス2014』（PlayStation3、Xbox360、Windows PC版）は、本物のギターやベースをテレビにつなげて楽曲が練習できる音楽ゲーム。個人のレベルに合わせ自動で難易度が上がるため、初心者でも画面の指示に従って練習するだけで、自然と身に付く体感型ギター教本。最新版では、自らバックバンドの楽器を選択し、バンドと共にジャムセッションが可能。楽器も70種類以上あり、ギター上級者も楽しめる内容となっている。

　今作は、エアロスミスやオアシスなど、人気ロックバンドの大ヒット曲だけでなく、日本人アーティストとして初めてB’zの「ultra soul」や松本孝弘の「GO FURTHER」なども収録。邦洋あわせて50曲以上の楽曲が、ディスク収録されている。また、布袋寅泰やゴールデンボンバー、ONE OK ROCKなど、人気アーティストの楽曲をダウンロードし、プレイすることができる。