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　秋元康が総合プロデュースを手がける名古屋・栄を拠点に45名（3月2日現在）のグループとして活動しているアイドル・SKE48が、初めて選抜メンバー7名による新曲「青空片想い」を24日に発売することが決定した。選抜された松井珠理奈（team S）は、「片想いのハッピーな気持ちを歌っています。皆さんの前で歌うのが楽しみ」とコメントしている。なお、2日に『第5回渡辺晋賞』を受賞した秋元は「夢はAKB48のライバルを作ること」とあいさつしたが、公式の情報によるとAKB48とSKE48は姉妹グループとされている。

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　同曲で選抜されたメンバーは、松井珠理奈のほか、松井玲奈（team S）、矢神久美（team S）、高柳明音（team KII）、向田茉夏（team KII）、小木曽汐莉（team KII）、木下有希子（team S）の7名。CDジャケットは、春をイメージさせる黄色をベースに新調された衣装で7人がジャンプしているもので、勢いに乗るSKE48らしさをアピール。元気でキャッチーな楽曲の雰囲気を伝えている。

　また、カップリングには新曲「バンジー宣言」が収録され、こちらは選抜メンバー7名以外のteam B.L.T.と名付けらた38名が歌唱している。表題曲の「青空片想い」は、TBS系テレビ『笑撃！ワンフレーズ』の3月、4月度エンディングテーマに決定。CD発売に先駆け3日から音楽配信もスタートしている。

　SKE48は、東京・秋葉原のAKB48が全国進出の第一弾として、名古屋・栄に進出したAKB48 の姉妹グループ。名古屋・栄の中心にある複合エンターテインメントビルSUNSHINE SAKAEのSKE48劇場（SUNSHINE STUDIO）で、月平均25回、歌とダンスと毎回異なるトークで構成される約2時間の公演を行っている。“SKE”は、栄（SAKAE）の欧文表記からとったもの。