K-POPブームの先駆者的グループ・Wonder Girls（通称ワンガ）の日本デビューアルバム『Nobody For Everybody』（25日発売）のテレビCMに、タレントのはるな愛、ダンディ坂野ら有名人が続々と出演することが5日、わかった。

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　3年以上前からワンガの大ファンだったというはるなは、CM出演オファーに大興奮。YouTubeでミュージックビデオやライブ動画など累計1億回以上再生された代表曲「Nobody」の“指ダンス”をリハーサルもなしに完コピしてみせ、「どれだけでも踊り続けられる〜」といつもに増してハイテンション。別バージョンの「楽屋編」では、まさかの大西賢示（本名）としても出演し、衝撃映像も登場するという。

　また、指ダンスとどこか似ている一発ギャグを持つダンディ坂野が「ゲッツ！」と織り交ぜたぎこちないダンスを公開し、韓国語バージョンでは韓国語でネタを披露。さらにはキャラクター界を代表（？）して、ペンギンのキャラクター「ピングー」も出演。妹の「ピンガ」、ガールフレンドの「ピンギ」も引き連れて、全力で“指ダンス”を踊る。撮影はこれからだが、女優・加藤夏希の出演も決定した。

　これらのダンス映像は11日からテレビCMで放送されるほか、Wonder Girlsの公式サイトなどでも公開。満を持して日本に上陸するK-POPブームの先駆者は、この夏“指ダンス”でもムーブメントを起こせるか要注目だ。