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赤西仁、11月全米デビュー決定 日本では12月発売

 歌手・赤西仁が「JIN AKANISHI」名義で11月に全米デビューすることが正式に決定した。来月8日、全米デビューシングル「TEST DRIVE featuring JASON DERULO」を米ワーナー・ブラザーズ・レコードより配信リリースする。また、日本では同曲を含むミニアルバムを12月7日に発売することも決まった。

 昨年から活動の拠点を海外にも移し、ハリウッド映画『47-RONIN』の撮影と並行してレコーディングを進めてきた赤西は「アメリカに渡ってこうして活動できるチャンスをもらえて嬉しく思います。自分の音楽がより多くの人とシェア出来るのが楽しみです。これも、サポートしてくれるファンのおかげと感謝しています」と喜ぶ。

 全米ではほとんどのアーティストがそうであるように配信シングルとしてリリースし、日本では12月に同曲のほか2〜3曲加えたミニアルバムとして「初回限定盤(CD+DVD)」「通常盤(CD)」の2形態で発売する。

 今秋からは、映画のクランクアップを待って、全米デビューアルバムの制作活動も本格化。自らもスタッフの一員としてビジュアルやビデオ、楽曲などすべてのディレクションにも参加する。現在は、米ビルボード誌で「最も注目すべき旬なプロデューサー」に選ばれて以来、ジャスティン・ビーバーらの大ヒットでさらに注目を浴びている3人組プロデューサーチーム「ザ・ステレオタイプス」と共にレコーディングを開始した。

 ザ・ステレオタイプスは「Jinは日本でスーパースターと聞いているけど、本人は本当におごったところがないフレンドリーなやつだよ。深夜、早朝に及ぶレコーディングも、疲れた顔ひとつ見せずに納得いくまでとことん頑張ってくれた。僕たちも彼の頑張りに負けないよう、いいものを作るのに必死だったよ。とにかくJINのボーカルワークに注目してほしい」と期待を抱かせるコメントを寄せた。全米デビューアルバムは来年発売予定。

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