オリコンの2010年上半期映像ソフト(DVD、Blu-ray Disc)市場の調査結果がまとまった。総売上は1437.5億円(対前年同期比111.0%)で前年比2桁増を記録し、年末商戦期を含む09年下半期の1442.0億円とほぼ同等の高水準となった。ジャンル別1位の「アニメ」が全体の27.8%を占める399.6億円で市場を牽引。「アニメ」DVDは260億円(前年同期比91.3%)と減少傾向にあるが、BDは対前年同期比218.9%の139.4億円と大幅増。さらにBD全体の売上の61.3%を「アニメ」が占め、他ジャンルに先駆けてDVDからBDへのシフトが進んでいる。

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