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笛木優子、『韓ドラ恋』オーディションで涙の真意明かす 恋愛と仕事の両立にエール

 「Netflix」恋リアリティシリーズ『韓国ドラマな恋がしたい』のホストを務め、ドラマオーディションの審査も担当する笛木優子が、同作の魅力について語った。

「Netflix」恋愛リアリティシリーズ『韓国ドラマな恋がしたい』より

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 「ABEMA」の人気オリジナル恋愛番組『恋愛ドラマな恋がしたい』シリーズの最新作である同番組は、日本と韓国の俳優8人が男女2人ずつペアとなり、キスシーンのあるドラマの主演をかけて熾烈(しれつ)なオーディションに挑んでいく中で、本当の恋は芽生えるかを追う。将来の夢と恋愛が絡み合うリアルな切なさと、韓国ドラマのような純度の高い胸キュンがリアルに生み出され、恋愛度数マックスの展開となる。ロケはすべてソウルで行われる。

 日本からは、主役やキスシーン経験も豊富で、メンバー随一のキャリアを持つ山下リオを筆頭に、20代ながら10年近い演技経験を持つ工藤綾乃と北原帆夏、E-Girlsのメンバーとして活躍し、俳優に転身した坂東希が参加する。

 韓国からは、ドラマ『女神降臨』『還魂』などにも出演し、男性の中では最も演技経験のあるウォンシク、モデルとしても活動するドンギュとテギュン、SUPERNOVA超新星)のメンバーとして日本で活動し、韓国では俳優に転身したジヒョクが参加する。

■オーディション中に見せた涙の真意「頑張りにも感動しちゃう」

 ドラマオーディション中に涙を見せるシーンもあった笛木は「ドラマ第1話『最後の挨拶』の台本がすごく感動的で、私も台本を読むと、自分が演じるならと思って読んじゃうので、入り込んでしまってなんか泣けてきちゃって。『やばい、最初のオーディションでこんなに泣いてたらこのあとどうなっちゃうんだろう』って思って、手の甲をつねったりしてましたね(笑)」と当時の心境を振り返った。

 オーディション審査員の先生が、厳しい言葉を投げかける中、笛木が俳優の頑張りをアピールするシーンもあった。「とにかくオーディションはみんなの頑張りが見えて感動しました。特に女性陣はセリフが慣れない韓国語なのに、よくここまで仕上げてきたな、自分だったらできていただろうかと思うと、そういう頑張りにも感動しちゃうんですよね」としんみり。「審査でいうと、私は頑張った人を一番にしてあげたかったんです。でも、お情けでというわけにもいかないじゃないですか。この子はまだドラマを撮れてないから次はこの子を選ぶ、なんてしたらほかのみんなにも失礼ですし。あとは、やっぱりドラマを成功させることが重要なので、ほかの審査員は、そのペアのバランスを重視して選考していたと思います。それも難しくて、女の子はこの子が良いけど、男の子の方は違うペアの子が良い、でもペアは変えられないし、ということで悩んだり。ドラマも全6話しかない中で、審査員それぞれ役者の何を重視して選ぶのかポイントが違うっていう難しさはありましたね」と審査の難しさを語った。

 そして、印象的だったシーンを問われた笛木は、悩みつつ、「やっぱり『最後の挨拶』が韓国ドラマっぽさもあって好きでした。リオとジヒョクのペアも応援しちゃいましたね」としみじみ。「ただ、私は最初のころからずっと、希ちゃんのお芝居が良いなと思ってたんです。でもオーディションではなかなかうまくいかないことが続いててそれが惜しくて。なので、5話の『タイムマシンラバー』で彼女のドラマ撮影が決まったときは『やっと!』って思ったんですけど、ドンギュとの恋の模様がアレだしな、撮影も難しいなって思ったり」とホストで審査員だからこその悩みもあったと明かした。

 また、「3話の『She is the One』の帆夏とウォンシクとテギュンの3人がやった三角関係のエピソードも良かったですね」と絶賛。「私はそれぞれの恋模様がどうなってるのか、たまにスタッフからうわさ程度で聞いていたので、そのつもりで『あ、あの子とあの子が!』ってドキドキしながらオーディションを見守っているシーンもあったんですが、後からよくよく聞いてみると、私の知ってる情報はタイムラグがあって、すでに全然別の相手と関係が動いてたりしてて『え〜!』って拍子抜けしちゃうこともありましたね」と同番組だからこその面白さを伝えた。

■恋愛と仕事の両立目指す人々にエール「自分がダメになる恋愛はしちゃだめ」

 同番組の特徴は、恋愛と仕事の両立が描かれること。出演者たちに接する中で、笛木は「みんなドラマを撮りたいという気持ちがメインだったと思うんですけど、できれば気持ちのある人と組みたいなって思ってたんじゃないかな」と出演者たちの思いを代弁。「ずっと撮られてるストレスとかはあったと思うんですけど、みんな仕事も恋愛も器用にやっていたと思います。最初はカメラを意識して気をつけてても、やっぱりずっと気を張ってるのって難しいと思う、ちょっとカメラを忘れちゃうこともあると思うんですよね。そうなったとき、逆にもうみんな緊張も抜けてリラックスできて、それがさらに現場の空気がいいふうに働いていた気がします」と振り返った。

 そして、仕事に励みながら、恋愛に悩んでいる人に「両方うまくいく人なんてそういなくて『韓ドラ恋』を見たら、みんなうまくいかなくて悩んでいる、同じなんだって共感できると思います」とメッセージ。「恋愛だけを重視してしまったら仕事がおろそかになって仕事がダメになるとか、人生がダメになるとか、やっぱりそうはなってほしくなくて、自分を一番大切にしてほしいと思います。自分がダメになる恋愛はしちゃだめで、逆にその恋愛でパワーとかエネルギーをもらって、ますます仕事も頑張れるっていう恋愛はどんどんした方がいいと思います」と持論を展開した。

 そして、「例えば、恋愛じゃなくても『韓ドラ恋』みたいな恋愛リアリティショーとか自分の好きなドラマを見て楽しんで週末にストレス解消する。週末のその楽しみのために平日5日間の仕事を頑張るとかね。そういう人も多いんじゃないかなと思うんですよね。特に『韓ドラ恋』とかは自分が体験できないようなことをみんながやってくれて、リアルな人間ドラマをさらけ出してくれて、そういうのを見れるのは面白いんじゃないのかなって思います」とアドバイスを送った。

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