歌手の坂本冬美(56)が28日、都内で行われた『坂本冬美「再会酒場」リリース記念 令和カラオケ3部作限定 カラオケ王座決定戦』の決勝大会に登壇。850通を超える応募者の中から審査を通過した10人の歌声に耳を傾け、自身も歌唱パフォーマンスを披露した。
同大会は、坂本の新曲「再会酒場」(5月10日発売)のリリースを記念したカラオケコンテスト。対象曲は坂本の“令和カラオケ3部作”と呼ばれている「再会酒場」「酔中花」「俺でいいのか」の3曲で、参加資格は「坂本冬美を応援してくださっているのであればどなたでも」とされ、国内外を問わず、年齢も8〜85歳までと幅広い応募があった。審査委員には音楽評論家の富澤一誠氏や作曲家の徳久広司氏らのほか、坂本を担当するプロデューサーやディレクター陣も名を連ね、坂本自身も特別審査委員として参加した。
中間評で「私よりうまく歌わないでって言ったのに…」と冗談っぽく笑った坂本。ファイナリスト10人のパフォーマンスについて「本当にすばらしい。たった1コーラスの中でそれぞれの個性を生かしながら歌ってくださった」と喜びながら、「コブシの使い方や詩の捉え方など、私も勉強になりました」と絶賛した。
大会では坂本のスペシャルステージも実施。「出逢い酒」「酒と泪と男と女」を披露した後、「セリフ付きで歌うのはきょうが初めて。みなさまの歌を聴かせていただいた後なのでちょっと緊張します」と笑いながら「再会酒場」も届けた。
「坂本冬美 特別賞」には、山口県出身の新庄りえ子さんが選ばれた。坂本は自らトロフィーを「歌もすばらしかったけど、何よりうれしかったのは、私の振りまで全部マネしてくださっていたこと」と伝えた。
優勝を勝ち取ったのは、秋田県県出身の佐藤ひとみさん。「俺でいいのか」で伸びやかな歌声を披露し、坂本をはじめとする審査員の心を掴んだ。坂本は「本当にお上手でした。ベテラン感、大御所感があった」とたたえた。
佐藤さんは最後に“ウイニングラン”として再度「再会酒場」を披露。喜びのあまり声をつまらせると、坂本は自身も口ずさみながらそっと肩に手を添えた。最後には「みなさまの歌を聴かせていただいて、これはうかうかしていられないぞと。ある意味での緊張感をいただいた」と締めくくった。
同大会は、坂本の新曲「再会酒場」(5月10日発売)のリリースを記念したカラオケコンテスト。対象曲は坂本の“令和カラオケ3部作”と呼ばれている「再会酒場」「酔中花」「俺でいいのか」の3曲で、参加資格は「坂本冬美を応援してくださっているのであればどなたでも」とされ、国内外を問わず、年齢も8〜85歳までと幅広い応募があった。審査委員には音楽評論家の富澤一誠氏や作曲家の徳久広司氏らのほか、坂本を担当するプロデューサーやディレクター陣も名を連ね、坂本自身も特別審査委員として参加した。
中間評で「私よりうまく歌わないでって言ったのに…」と冗談っぽく笑った坂本。ファイナリスト10人のパフォーマンスについて「本当にすばらしい。たった1コーラスの中でそれぞれの個性を生かしながら歌ってくださった」と喜びながら、「コブシの使い方や詩の捉え方など、私も勉強になりました」と絶賛した。
大会では坂本のスペシャルステージも実施。「出逢い酒」「酒と泪と男と女」を披露した後、「セリフ付きで歌うのはきょうが初めて。みなさまの歌を聴かせていただいた後なのでちょっと緊張します」と笑いながら「再会酒場」も届けた。
「坂本冬美 特別賞」には、山口県出身の新庄りえ子さんが選ばれた。坂本は自らトロフィーを「歌もすばらしかったけど、何よりうれしかったのは、私の振りまで全部マネしてくださっていたこと」と伝えた。
優勝を勝ち取ったのは、秋田県県出身の佐藤ひとみさん。「俺でいいのか」で伸びやかな歌声を披露し、坂本をはじめとする審査員の心を掴んだ。坂本は「本当にお上手でした。ベテラン感、大御所感があった」とたたえた。
佐藤さんは最後に“ウイニングラン”として再度「再会酒場」を披露。喜びのあまり声をつまらせると、坂本は自身も口ずさみながらそっと肩に手を添えた。最後には「みなさまの歌を聴かせていただいて、これはうかうかしていられないぞと。ある意味での緊張感をいただいた」と締めくくった。
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2023/09/28