聞く人の胸を打つ歌で55年“歌手”として活動を続けてきた和田アキ子(73)。「和製R&Bの女王」としてのステージ上の姿とは対照的に、舞台に上がる直前は緊張しているというエピソードをよく聞く。この日の取材会でも「歌だけはすごく緊張します」と語っていたのだが、一体なぜだろう。その答えを探ってみた。 1968年10月25日「星空の孤独」でデビューし、70年「笑って許して」でNHK紅白歌合戦に初出場。72年「あの鐘を鳴らすのはあなた」で日本レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するなど、着実にキャリアを積み重ねてきた。本人としても、ここまで歌を続けてこれるとは、デビュー当時は思ってなかった。「55年歌うなんて…。それは“周年”の度に思います。こうやって、取材をしてもらっている今現在も『よくやっているな』って感じています」。

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  • 和田アキ子(C)GEKKO
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