2月21日に東京ドームで行われるプロレスラー・武藤敬司(60)の引退試合『KEIJI MUTO GRAND FINAL PRO-WRESTLING “LAST” LOVE〜HOLD OUT〜』が迫るなか、15日都内で『MASTER STAGE シングルマッチ』の会見が行われた。 GHCヘビー級王者の清宮海斗がスーツ姿で登場すると、神妙な面持ちで新日本プロレスのIWGPヘビー級王者のオカダ・カズチカの登場を待った。 しかし、司会を務めるアナウンサーから「本日の会見にオカダ・カズチカ選手は登場しません。オカダ選手のコメントを代読させていただきます『タイトルマッチに集中したいので本日は欠席します』」と告げられると、「ちょっと待ってください。大事な記者会見に来ないってどういうことなんですか!?」と激昂。 「そもそも大阪大会だって土足で乱入してきて試合後に後ろから奇襲。そんな卑怯なチャンピオンに俺は負けるつもりないですよ」と席を立ち、そのまま会見は終了した。