故・尾崎豊さん(享年26)の長男でシンガー・ソングライターの尾崎裕哉(33)が19日、埼玉・ところざわサクラタウンで行われた『OZAKI30 LAST STAGE 尾崎豊展』のトークイベントに登場した。
同展は、尾崎豊さんが語った言葉たちが空間を飛び交い、言葉たちに包み込まれる体験を提供するデジタル空間展示や、本人書籍など関連書籍を約100冊程度そろえた図書エリアなどがあり、尾崎豊さんの歴史や思い出を振り返ることができる展示会となっている。
父・尾崎豊の思い出について裕哉は「生前の記憶がない」といい、「僕が10代の時は、『どういう人間なのか?』と模索していました。未発表の曲も聴いて、とにかく『彼は本当に父親なのか?』、それとも『アーティストなのか?』というところがわからなくて、ひたすら楽曲を聴いていました」と打ち明けた。
そして自らが30歳を迎えたころ、「彼の曲を歌うようになり、もう一度、父親探しをしている気持ちになりました。父親でありながらも、偉大なアーティスト。その偉大さがより身に染みてきた30年間でした。ツアーで彼の作った楽曲を歌った際、多くの人の心を揺さぶってきたことを体感しました。かっこいい男です」と今でも父親の人物像を探していると伝えた。
尾崎豊さん関係の仕事をする際は、形見を身に着けるという。「彼の(形見の)楽器はもちろんなのですが、きょうも身に着けています。このアクセサリー、彼が残したブレスレットや時計、ネックレスを身に着けますね。ゲン担ぎです」と笑顔で語った。
同展は、尾崎豊さんが語った言葉たちが空間を飛び交い、言葉たちに包み込まれる体験を提供するデジタル空間展示や、本人書籍など関連書籍を約100冊程度そろえた図書エリアなどがあり、尾崎豊さんの歴史や思い出を振り返ることができる展示会となっている。
父・尾崎豊の思い出について裕哉は「生前の記憶がない」といい、「僕が10代の時は、『どういう人間なのか?』と模索していました。未発表の曲も聴いて、とにかく『彼は本当に父親なのか?』、それとも『アーティストなのか?』というところがわからなくて、ひたすら楽曲を聴いていました」と打ち明けた。
そして自らが30歳を迎えたころ、「彼の曲を歌うようになり、もう一度、父親探しをしている気持ちになりました。父親でありながらも、偉大なアーティスト。その偉大さがより身に染みてきた30年間でした。ツアーで彼の作った楽曲を歌った際、多くの人の心を揺さぶってきたことを体感しました。かっこいい男です」と今でも父親の人物像を探していると伝えた。
尾崎豊さん関係の仕事をする際は、形見を身に着けるという。「彼の(形見の)楽器はもちろんなのですが、きょうも身に着けています。このアクセサリー、彼が残したブレスレットや時計、ネックレスを身に着けますね。ゲン担ぎです」と笑顔で語った。
コメントする・見る
2022/12/19