お笑いコンビ・とんねるずの木梨憲武（60）、俳優の伊藤淳史（38）が10日、都内で行われた『WORK DESIGN AWARD 2022』授賞式にスペシャルプレゼンターとして登場。かつてフジテレビ系バラエティー番組『とんねるずのみなさんのおかけです』で共演していた2人だが、仲の良さを見せた。

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　普段からゴルフに行くなど交流があるようで、木梨は「淳史が5歳の時からテレビに『チビノリダー』で出てくれて、いまだに仲間。年齢も時代もたっているけど、同じような感覚です」とにっこり。今年の漢字を聞かれたときも、2人とも相談なしでフリップに「友」と書くなど、息の合った様子をみせた。

　一方、伊藤には気になることもあるようで「年に1、2回直電が来るんです。『おい、淳史、来月スポーツ王な』って」と告白。木梨は「テレビ局や事務所を通すスピードが、どうも待てなくなってきて。仲間たちにはそのスピードとリズムです」ときっぱり。伊藤は「それができるのは、ノリさんだけです。ほかは、事務所から来ますから」と苦笑いしつつ「今年も準備をしておきます」と肩を回していた。

　『WORK DESIGN AWARD』は、日本の働きやすさを前に進めること目的に、働き方をアップデートした取り組みを社会に広く伝えていくためのアワード。今年で第2回となる。

■受賞一覧
〈グランプリ〉
学校法人 新渡戸文化学園（キャリア部門）
〈部門賞〉
ワークスタイル＆プロセス部門：一般社団法人日本芸能従事者協会
ニューカルチャー部門：株式会社カミナシ
エンプロイーベネフィット部門：該当なし
ダイバーシティ＆インクルージョン部門：株式会社アクティベートラボ
コンテンツ部門：うえはらけいた氏（マスナビ）
パーソン部門：是枝裕和監督