日本レコード協会が14日、『第36回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストを発表した。昨年1年間でストリーミング再生回数が最も多かった作品に贈られる「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」邦楽部門は、YOASOBI「怪物」が受賞した。 「怪物」はこのほかにも「ベスト5ソング・バイ・ストリーミング」や、対象期間中に最も有料ダウンロード数が多かった作品(シングルトラック)に授与される「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(邦楽)、「ベスト5ソング・バイ・ダウンロード」も受賞し、計4冠に輝いた。 Ayase(コンポーザー)とikura(ボーカル)からなるYOASOBIは「このような名誉ある賞をいただくことができて、とてもうれしく思っております。たくさんの方が聴いてくださったことの積み重ねでつないでいただいた結果だと思うので、身が引き締まる思いです」とコメント。「『怪物』は、ボーカルとしても多くのチャレンジをした楽曲なので、とてもうれしいです。原作小説を書き下ろしてくださった、板垣巴留先生にも感謝申し上げます」と喜びの声を寄せた。 なお、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」洋楽部門はザ・キッド・ラロイ&ジャスティン・ビーバーの「Stay」、アジア部門はBTS「Butter」が受賞。YOASOBIはアーティストとしても特別賞を受賞した。

この記事の画像

  • 『日本ゴールドディスク大賞』で特別賞およびデジタル4冠を獲得したYOASOBI
  • 「怪物」(YOASOBI)=「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード」(邦楽)、「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ストリーミング」(邦楽)など4冠
  • 『日本ゴールドディスク大賞』で「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)を受賞した優里
  • なにわ男子=「ベスト5ニューアーティスト」「ベスト5シングル」受賞
  • INI=「ベスト5ニューアーティスト」受賞
  • BE:FIRST=「ベスト5ニューアーティスト」受賞
  • Ado=「ベスト5ニューアーティスト」受賞

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索