2021年12月24日に公開されたアニメ映画『劇場版 呪術廻戦 0』の最新の興行収入が7日、発表され、公開45日間で観客動員数760万3732人、興行収入104億5632万2400円を記録。公開43日目となる4日に興収100億円を突破したことが、東宝より発表された。同作の主人公・乙骨憂太役の緒方恵美は昨年、興収102億円を突破した『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の主人公・碇シンジ役も務めており、ネット上では「緒方さん2作連続で100億円の作品で主演！」「シン・エヴァに続き緒方さん100億の声優」などと反応している。

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　『シン・エヴァ』は、127日間で興収100億1582万円を記録。庵野秀明総監督が手掛けた『シン・ゴジラ』（2016年公開）の興収82.5億円を突破するなど、庵野監督の作品の中で最高記録を更新、『エヴァ』シリーズにおいても最高記録となっていた。

　映画『呪術廻戦』と『シン・エヴァ』両作品において、主演を務めているのが緒方で、2作品連続で興収100億円の作品で主演を務めたことになる。これを受けネット上では「つまり緒方恵美さんはこの1年で2度も100億作品に関わっていることになったのか」「これで緒方恵美はエヴァと合わせて100億の男を演じたのか」「去年のシンエヴァのシンジくんに続き、呪術廻戦0の乙骨優太でも、興行収入100憶円超えの緒方恵美さんはすごい！」などと驚きの声があがっている。