歌舞伎俳優の市川海老蔵が16日、東京都庁で行われた『第1回 パラスポーツの振興とバリアフリーに向けた懇親会』に出席した。 2015年から東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会文化・教育委員会委員を務めている海老蔵は、今夏に開催されたパラリンピックを通して「心のバリアフリーが足りていなかったことを痛感しました。バリアフリーをすすめることは大事。ですが、例えば車いすだったら、バリアフリーよりも使っているもの(車いす)をアップデートすることを見つめ直す機会かと思います」と持論を展開。
2021/12/16