タレントのヒロミ、お笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二がスタジオで見守るなか、スタッフが日本全国の想像を絶する料理屋を大捜索する、中京テレビ・日本テレビ系バラエティー番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜 後7:00)。7日の放送では、ゲストに上地雄輔、水卜麻美を迎え、大阪と横浜の“オモウマい店”を紹介する。エピソードは下記の通り。■「鬼安い三ツ星級フレンチ」(大阪府大阪市)大阪市の中心部にある雑居ビルの一角にある、知る人ぞ知る隠れ家的フランス料理店。一人で切り盛りする60代男性店主が「多分日本で一番美味しいで」と太鼓判を押す名物料理「鶏モモ肉のコンフィ」は、開店以来19年間継ぎ足した油に鶏モモ肉を漬け込んだ、こだわりの1品。さらに、キッシュロレーヌやスープなどから選べる前菜と、自家製のパンとコーヒーがつくランチコースが1100円、デザートもプラス350円でつけられる。店主が「即刻赤字。鬼のように赤字」と断言する価格設定ながら、客から「ここは高級店と味が変わらない」と評価されるのは、店主がパリの三ツ星フレンチレストラン出身だから。年間の赤字が約100万円にのぼるというが、店主は「全然大丈夫なんだよ」と意に介さないのは一体どういうことか…。
2021/12/07