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ドラマ『シグナル』などの韓国を代表するキム・ヘスと、映画『パラサイト 半地下の家族』(2019年)をはじめ、多数の映画・ドラマに出演するイ・ジョンウンの初共演した、新鋭パク・チワン監督による韓国映画『ひかり探して』が、来年(2022年)1月15日より東京・渋谷のユーロスペースほか全国で順次公開される。 遺書を残して島から消えた少女、人生の岐路に立ちながら事件を追跡する刑事、そして、少女に関わる声なき目撃者、それぞれ逆境や絶望の淵に立つ女性たちの生きるための選択について描いたヒューマンドラマ。 台風が吹き荒れるある日の夜、遺書を残し離島の絶壁から身を投げた少女。休職を経て復帰した刑事ヒョンスは、少女の失踪を自殺として事務処理するため島に向かう。少女の保護を担当した元刑事、連絡が途絶えた少女の家族、少女を最後に目撃した聾唖(ろうあ)の女、彼らを通じて少女がとある犯罪事件の重要参考人だった事実を知ったヒョンスは、たった一人孤独で苦悩していた少女の在りし日に胸を痛める。捜査を進めていくにつれ、自身の境遇と似ている少女の人生に感情移入するようになり、上司の制止を振り切って、彼女は次第に捜査に深入りして行く…。 本作で長編監督デビューを果たしたパク・チワンは、「第57回百想芸術大賞」で最優秀脚本賞、「第42回青龍映画賞」で新人監督賞を受賞。キム・ヘスが刑事ヒョンス役、イ・ジョンウンがが“スンチョンからきた人”と呼ばれる声を失った島の住民を演じている。 日本版ビジュアルは、ヒョンス(キム・ヘス)と“スンチョンからきた人”(イ・ジョンウン)の繊細なまなざしと、温かみを感じる表情が目をひく印象的なデザインに仕上がっている。ビジュアルに添えられた「わたしは今日から、人生を始める」というキャッチコピーからは、未来への一歩を踏み出そうとする強い決意を感じさせる。

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  • キム・ヘス×イ・ジョンウン、韓国映画『ひかり探して』 (C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • 事件の目撃者“スンチョンからきた人”(イ・ジョンウン)、ヒョンス刑事(キム・ヘス) (C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • ヒョンス刑事(キム・ヘス)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • 事件の目撃者“スンチョンからきた人”(イ・ジョンウン)(C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • 島の絶壁から消えた少女セジン(ノ・ジョンウィ)=韓国映画『ひかり探して』 (C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • 韓国映画『ひかり探して』 (C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
  • 韓国映画『ひかり探して』 (C)2020 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

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