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エビ中、安本彩花323日ぶりステージ復帰「ただいまー!」 新メンバー初ステージも

 アイドルグループ・私立恵比寿中学が29日、横浜アリーナで開催された『@JAM EXPO 2020-2021』に出演した。悪性リンパ腫の闘病を乗り越え、7月に活動を再開した安本彩花が、昨年10月の自身の生誕祭ライブ以来、323日ぶりにステージ復帰を果たした。あわせて、オーディションを経て5月に加入した7年ぶりの新メンバー、桜木心菜、小久保柚乃、風見和香が初ステージ。堂々のパフォーマンスを披露した。

私立恵比寿中学の安本彩花(右)が323日ぶりにステージ復帰

私立恵比寿中学の安本彩花(右)が323日ぶりにステージ復帰

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 当初は9人体制初のパフォーマンスを予定していたが、中山莉子が体調不良により出演をキャンセル。9月に開催予定の秋恒例イベント『エビ中 秋声と螻蛄と音楽の輝き 題して「ちゅうおん」2021』(9月25・26日、埼玉・秩父ミューズパーク野外ステージ)まで持ち越しとなった。

 おなじみの「ebiture」に乗せてストロベリーステージに登場したエビ中は、「ラブリースマイリーベイビー」「YELL」とライブ盛り上がり曲の投入。会場も配信を見ているファンの熱気も一気に高まった。

 柏木ひなたは「今日はメンバーの中山莉子は欠席なんですけど、安本彩花、ステージ復帰お帰りなさい!」とまず安本のステージ復帰を祝うと、安本も元気に「ただいまー!」と応える。続けて、「新メンバー3人はこの『@JAM』が初パフォーマンスとなります! 楽しんでるかい?」と聞かれた新メンバーは「楽しんでます!」と初々しくあいさつし、小久保は「(みなさんも)楽しんでますか?」とファンに問いかけた。

 このほか「ハイタテキ!」「仮契約のシンデレラ」を新メンバーを交えた新たなフォーメーションと歌割りで披露。「誘惑したいや」に続いて、ラストは9人体制初の新曲「イヤフォン・ライオット」へ。会場では「エビフライダンス」を踊るファンが多く見られ、ノリノリでステージを締めくくった。

 ツイッターでは「#エビ中」がトレンド入り。「彩ちゃん、おかえりなさい!」「彩ちゃん復帰おめでとう」「安本彩花ライブ復帰。泣いた泣いた」「エビ中のセトリが神すぎて」「エビ中のセトリ最高かよ」と盛り上がった。

■セットリスト(ストロベリーステージ)
1. ラブリースマイリーベイビー
2. YELL
3. ハイタテキ!
4. 仮契約のシンデレラ
5. 誘惑したいや
6. イヤフォン・ライオット

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