国際アニメーション映画祭『東京アニメアワードフェスティバル 2021』(TAAF2021)の「アニメ オブ ザ イヤー部門」の受賞作品が12日、発表された。2020年度(2019年10月1日より2020年9月30日)全上映・放映作品457作品より、最も優れた作品として、作品賞の劇場映画部門は『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、テレビ部門は『映像研には手を出すな!』、アニメファン賞は『アイドリッシュセブンSecond BEAT!』が受賞した。 2021年で8回目の開催となる『TAAF』は、2002年に『東京国際アニメフェア』の一環として行われた『東京アニメアワード』を独立・発展させた国際アニメーション映画祭。「次世代のアニメーション制作を担う人材の発掘・育成等を行い、東京のアニメーション文化と産業の発展・振興を図ること」及び「東京の魅力を発信し、東京の観光振興に資すること」を目的としている。
2021/02/12