2020-12-18 05:00 第164回「芥川賞・直木賞」候補作決まる 芥川賞は尾崎世界観、直木賞は加藤シゲアキが初候補入り 拡大する『第164回芥川賞・直木賞』候補作に決定した(左から)尾崎世界観、加藤シゲアキ(C)新潮社 日本文学振興会は18日、第164回「芥川賞・直木賞」の候補11作品を発表。芥川賞には、ロックバンド・クリープハイプの尾崎世界観(36)が『母影』で初の候補入り。直木賞では、人気グループ・NEWSの加藤シゲアキ(33)が『オルタネート』で同じく初めて候補に入った。選考会は来年1月20日午後3時から、東京・築地「新喜楽」で行われる。 芥川賞は尾崎のほか、宇佐見りん氏(21)『推し、燃ゆ』、木崎みつ子氏(29)『コンジュジ』、砂川文次氏(30)『小隊』、乗代雄介氏(34)『旅する練習』の5作品。砂川氏、乗代氏は2回目の候補入りで、ほかの3人は初のノミネートとなる。 記事全文 この記事の画像 2020/12/18 関連リンク+ タグ 尾崎世界観 加藤シゲアキ NEWS ジャニーズ 本 アワード