第一生命保険は23日、昨年9月から10月にかけて、全国の幅広い世代を対象に募集した、第32回『第一生命サラリーマン川柳コンクール』の中から選ばれたベスト10を発表した。今年1月にすでに全国優秀100句を発表しており、それらの作品を対象に、昨年を大きく上回る10万7000人の“サラ川ファン”の投票により頂点が決定し、1位は「五時過ぎた カモンベイビー USA(うさ)ばらし」(盆踊り/60代/女性)が輝いた。 大賞作品は、仕事で溜まったストレスを発散したいサラリーマンの気持ちを流行語に乗せてうまく表現した作品。「とにかくうまいし、気持ちがよくわかるから笑(20代)」「仕事が終わってからの開放感が想像できたから(30代)」「流行と日本人の本音が良い!(50代)」など幅広い年代に支持された。
2019/05/23