大正3年生まれ、現在105歳の史上最高齢の現役女流長唄三味線奏者・杵屋響泉(きねや きょうせん)が、アルバム『一〇五(いちまるご)娘がつなぐ五世勘五郎の長唄世界』(4月24日発売)でCDデビューを果たした。400年もの歴史を持つ長唄宗家の家系の1人娘として生を受け、大正、昭和、平成、そして令和と時代を超えて技と芸を継承しながらなお、新しいことに貪欲に挑戦し続けるその姿は、まさに「人生100年時代」を象徴するよう。長い人生を輝きながら生きていく素晴らしさ、尊さを、身をもって示している。◆芸歴100年、転機は結婚 家庭を持つことで表現に深みが増した

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  • 105歳でCDデビューを果たした、史上最高齢の現役女流長唄三味線奏者・杵屋響泉(きねや きょうせん)
  • アルバム『一〇五(いちまるご)娘がつなぐ五世勘五郎の長唄世界』(4月24日発売)のジャケット写真

提供元: CONFIDENCE

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