俳優・武田真治が10日、都内で行われた『ブラスト！：ミュージック・オブ・ディズニー』製作発表記者会見に出席。登場から「音楽は筋肉の叫びだと思っています！」と宣言すると「とりあえず筋肉というワードを使えば記事にしてもらえる」と“筋肉ネタ”をふんだんに使い、集まった報道陣の笑いを誘っていた。

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　『ブラスト！』は、米国初のマーチングバンドをベースに60種類以上の楽器をフォーメーションで披露する人気ステージで、これまでに125万人を動員。ディズニー音楽との融合は2016年、17年に続き、今年は7月から開催される。8月20日に行われる東京公演初日には、武田の特別参戦が決定した。

　記者会見中に参戦発表がされるも、あまり盛り上がらない報道陣に武田は「これすごいことなんですよ！」とツッコみ。続けて「僕は昨年、NHKの紅白歌合戦で、天童よしみさんのステージでまさかの腕立て伏せから始まり、サックスを吹かせていただく経験を積んでおります」と誇りつつ「今回は筋トレと演奏を同時にやります。そのチャンスをいただだけるなら、それは私に来るべきチャンスなんです」と筋肉と音楽の融合に絶対の自信をのぞかせた。

　取材陣から“彼女を招待するか”問われると、「明言は控えたいと思いますが」とするも「（報道陣が）入り口に張られるんですかね？みなさんのお仕事を増やしたくないので」と気づかいを見せ「どれくらいしゃべると記事にされるんですか？こちらもギリギリを提供したい」と笑いを誘った。また、「本当に素晴らしい演奏をするには、本番前は疲れないほうが良いので、本番は音楽に集中したいです」と本音ものぞかせていた。

　この日は、小島瑠璃子、『ブラスト！』のメンバー、石川直、米所裕夢、リサ・ライザネック・チャペルも出席した。