秋元康氏がプロデュースする乃木坂46、欅坂46に続く坂道シリーズ第3弾となる吉本坂46のデビューシングル「泣かせてくれよ」（12月26日発売）のミュージックビデオ（MV）が20日、解禁となった。

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　この日公開されたのは、総勢46人のメンバーのうち、選抜メンバー16人が歌う表題曲「泣かせてくれよ」。Wセンターの斎藤司（トレンディエンジェル）小川暖奈（スパイク）をはじめとする個性の強い吉本芸人たちが笑いなしで一体感のあるダンスを披露し、大阪弁で切ない想いを歌い上げる。

　MVの監督は新宮良平氏、振付はTAKAHIRO氏。“姉妹グループ”欅坂46の作品を多く手がける両氏が担当した。多忙なメンバーが仕事の合間を縫ってダンスレッスンに励み、16人全員が集合して撮影を行ったのは深夜1時過ぎ。それでも疲れた表情は一切見せず、“新人”らしくひたむきに撮影に臨み、年齢を重ねてきた渋さや生き様がにじみ出る作品が完成した。

　選抜メンバーは、Wセンターの斎藤と小川のほか、遠藤章造（ココリコ）、河本準一（次長課長）、村上ショージ、ゆりやんレトリィバァ、まひる（ガンバレルーヤ）、おばたのお兄さん、よしこ（ガンバレルーヤ）、なだぎ武、大地洋輔（ダイノジ）、こいで（シャンプーハット）、エハラマサヒロ、金田哲（はんにゃ）、ケン（水玉れっぷう隊）、尾形貴弘（パンサー）の16人。

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