BSジャパンで7月6日、3時間にわたって『歌い継ぎたい昭和音楽祭』(後7:00〜9:54)が生放送される。「さらば青春」「愛燦燦」などのヒットメーカー・小椋佳、「木綿のハンカチーフ」の太田裕美、アリスのメンバーで「ベーヤン」の愛称で知られる堀内孝雄などが、昭和の名曲を熱唱する。今年の目玉は、「ジュリー」こと沢田研二の秘蔵映像特集。番組の司会を務める小倉智昭が、当時の沢田の思い出やエピソードを振り返った。 「私がバンドをやっていた大学生の頃は沢田さんは、トップアーティスト。その後ソロとして活躍されていた大スター。アナウンサーとしてこの業界に入った時には雲の上の存在でした。自分の担当番組にはほとんど出演されなかったが、日本歌謡大賞などで、影マイクでナレーションを付けた記憶はあります。ソロになられて、だんだんコスチュームが派手になり、振りで帽子を投げたり、当時考えられなかった電飾付きの衣装など…とても驚きました」と、小倉。