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『第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』の内覧会が12日、東京・国立新美術館で開催され、アニメーション部門大賞を受賞した映画『この世界の片隅に』(2016年)の片渕須直監督が出席。「前に(監督作の)『マイマイ新子と千年の魔法』で優秀賞をいただいて。その前の年が原作の『この世界の片隅に』も優秀賞だった。今回は大賞なので、原作者のこうの史代さんに伝えたら『リベンジしていただいて本当に良かった』と言っていただいて、それが何よりもうれしかった」と喜びを語った。 同作は、こうの氏同名漫画を原作に、片渕氏がクラウドファンディングで制作資金の一部を集めるなどして、6年の歳月をかけて完成させた作品。主人公・すずの声を務めたのんの演技も話題を呼んだ。

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  • 『第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』でアニメーション部門大賞を受賞した映画『この世界の片隅に』の片渕須直監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 展示される映画『この世界の片隅に』の資料(C)Fumiyo-K
  • 内覧会に出席した片渕須直監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 『第21回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展』でアニメーション部門大賞を受賞した映画『この世界の片隅に』の片渕須直監督 (C)ORICON NewS inc.

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