1970年代に郷ひろみ、野口五郎と「新御三家」として一世を風靡した歌手の西城秀樹(本名:木本龍雄、きもと・たつお)さんが16日、急性心不全のため死去した。63歳だった。「YOUNG MAN(Y.M.C.A.)」「傷だらけのローラ」など数多くのヒット曲を残した。 西城さんは72年3月、「恋する季節」でデビュー。73年9月に発売した6thシングル「ちぎれた愛」で初のオリコン1位を獲得しブレイク。74年8月発売の「傷だらけのローラ」のヒットで同年の『NHK紅白歌合戦』に初出場し、2001年までに18回出場を果たした。また、ハウス食品「バーモンドカレー」のCMには73年から85年まで12年間出演し、「ヒデキ、感激」のキャッチフレーズで人気を博した。

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