吉本興業の大崎洋社長が20日、都内で行われた『島ぜんぶでおーきな祭 第10回沖縄国際映画祭』概要発表会見に出席。今年で10年目を迎えた同映画祭の赤字が縮小していることを明かし「100年経てば黒字かな」と話し、笑わせていた。 司会を務めたガレッジセールのゴリは冒頭で「第1回が終わった時に、あまりの過酷な労働状況に、みんなが痩せこけていった。打ち上げで大崎社長は『10年続けたい』って言った時に会場のみんなが『もうやめてくれ…』と思った」としみじみ。当初は懐疑的な目もあったが、島民にも受け入れられるようになり、ゴリは「吉本社員はどういう風に聞くかわからないですが、ぜひとも20年、30年やっていただきたい」と呼びかけた。
2018/03/20