俳優の小栗旬(34)が、年末恒例『サントリー1万人の第九』に今年の朗読ゲストとして出演することが18日、明らかになった。舞台監督の父・哲家(てつや、68)氏が演出するコンサートに初出演を果たす。 1983年に始まり、今年35回目となる同イベントは、ベートーヴェンの「交響曲第9番」、通称「第九」を1万人が合唱するコンサートで、世界的指揮者の佐渡裕が総監督・指揮を務める。合唱団は一般人から参加者を募り、各地でのレッスンを経て本番に挑む。毎年12月の第1日曜日に行い、今では年末に欠かせない行事の一つ。2013年から始まった “詩の朗読”では、第4楽章で合唱されるシラーの詩「歓喜に寄せて」を翻訳した「よろこびのうた」を朗読ゲストが1万人の前で読み上げ、これまで仲間由紀恵、井川遙、栗山千明佐々木蔵之介が朗読を務めてきた。

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