女優の石田ゆり子（47）、柴咲コウ（35）、西内まりや（23）、中条あやみ（19）らが、各年代で最もジュエリーが似合う著名人に贈られる『第28回 日本ジュエリー ベストドレッサー賞』を受賞し24日、都内で行われた表彰式に出席。各受賞者が豪華ジュエリーを身に着けて魅了した。

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　同賞は、過去1年間を通じて「最も輝いていた人」「最もジュエリーが似合う人」「今後もさらにジュエリーを身に着けてほしい人」を世代別、女性・男性部門と分けて表彰。10代部門は中条、20代部門は西内、30代部門は柴咲、40代部門は石田、50代部門は賀来千香子（55）、60代以上の部門は桃井かおり（65）、男性部門には三浦春馬（26）、特別賞に卓球の福原愛選手（28）、体操の内村航平選手（28）が選出された。

　身につける真珠に合わせて着物をアレンジしたドレスで登場した西内は、父親が母親に真珠のピアスをプレゼントしていたという思い出話を披露し、「もっともっと真珠の似合う女性になりたい」と目を輝かせた。

　柴咲は「普段は宝石を身につける機会がないのですが、きょう皆さまの宝石を間近で見させていただいて感激したので、普段から身につけたい所存でございます」と、かしこまってあいさつ。「どのような宝石を身につけても中身が伴わないと似合わないと思うので、歳を重ねるごとに似合う女性になりたい」と受賞を喜んだ。

　昨年のTBS系連続ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』で変わらない美しさをアピールした石田は、1995年に20代部門で受賞した当時の緊張を振り返ったあと、「私にとって宝石・ジュエリーは、パワーを与えてくれたり、自分らしく存在するために力を与えてくれるもの」と話した。

　競技中もお守りのようにジュエリーをつけていることを明かした福原は「ある方からダイヤモンドはとても堅いものでできているとお聞きしてから、緊張する場面で胸が潰れそうな時、心が折れそうな時、イメージトレーニングの一環として“私の心はダイヤモンドでできているから絶対に割れない”と思い込むことによって、何度も立ち向かってきました」と語った。

　表彰式と併催の『第28回 国際宝飾展 IJT2017』は26日まで東京ビッグサイトにて開催されている。

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