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【紅白リハ】V6井ノ原、司会の相葉は「貫禄ある」 助言は求められず

■『第67回紅白歌合戦』リハーサル2日目(29日、東京・渋谷 NHKホール)
 昨年の紅白で白組の司会を務めた井ノ原快彦(40)は、今年の司会で後輩の相葉雅紀(34)から司会者としてのアドバイスを求められなかったことを寂しそうに告白。「こっちは何でも聞いてくれというスタンスだったんですが、全然求められなかった…。でも、よくよく考えたら向こうは5回もやっていて、あっちのほうが先輩だった」と苦笑した。

『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルにV6が参加 (C)ORICON NewS inc.

『第67回NHK紅白歌合戦』のリハーサルにV6が参加 (C)ORICON NewS inc.

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 嵐は2010年から5年間、白組の司会を務め、今年は相葉が初めて単独で大役に挑戦する。司会者面談を終えた井ノ原は、相葉の印象を「この前より貫禄が増している。一人になってかわいらしい感じだけど、全然貫禄ありますね」と明かし、「しっかり有村架純ちゃんと持ちつ持たれつやってくれると思う」と期待した。

 面談では、「『今年は白組が勝ちます』と力強い言葉を言っていましたよ」と坂本昌行(45)。昨年は紅組が勝ち、優勝旗を手にすることができなかった井ノ原は「今年はぜひ勝ちたいですね。相葉くんに持たせてあげたい。そして少しだけ触りたい」とリベンジを誓った。

 今年、女優・白石美帆(38)と結婚した長野博(44)は、祝福の声に改めて「ありがとうございます」と感謝。紅白のステージは「家で観てくれていると思います」と照れながら話すと、井ノ原は「僕らが離しません。家に帰しませんからね。年が明けるまで引きずり回します」と茶目っ気たっぷりに語った。

 『紅白歌合戦』では今年から、オリンピックイヤーを目前にした2019年の『第70回』までの4年間、「夢を歌おう」をテーマに掲げ、老若男女を問わず、さまざまな人々の夢を「歌の力」で応援する。

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