■『第67回紅白歌合戦』リハーサル2日目（29日、東京・渋谷 NHKホール）
　けん玉検定3段の腕前を持つ演歌歌手・三山ひろしが囲み取材に応じ、「四万十川」を歌うステージで成功率3割だというけん玉の大技に挑戦することを明かした。

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　本番で三山は、けん玉パフォーマンスコンビ・ず〜まだんけ、けん玉検定3段のハリセンボン・箕輪はるか、けん玉のサウンドプロデュースを手がけたDJ KOOらと共演する。技の名前は「三山スパイクフューチャリング ず〜まだんけ」だといい、「玉が八の字をかくように回って、最後に1回転して止まった後剣先に指す。3回くらい回るので、これで“みやま”」と説明した。

　初出場した昨年もけん玉披露を望んでいたが、演出の面から実現せず。故郷・高知の歌を歌える喜びもあわせて「願ったりかなったり」と笑顔を見せた。報道陣向けの写真撮影では、カメラマンからのリクエストに応えて何度もけん玉を披露して沸かせる場面もあり、手元を見ない華麗なパフォーマンスに拍手が送られた。

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